ミト爺

みとじい

ミト爺とは、『風の谷のナウシカ』のキャラクター。

概要

CV:永井一郎

城オジのリーダー格の爺。40歳（ナウシカ世界は腐海の毒に侵されるなどで平均寿命が大変、短いため、この歳でも既に高齢者の類である）。

立派な髭に眼帯をしている。

ナウシカの忠臣とも言える存在で、事あるごとにナウシカをサポートした。

アニメ版ではナウシカと行動を共にするシーンが多かった。ガンシップのパイロットとして優秀であるらしく、ナウシカやユパを乗せて飛んでおり、ナウシカやペジテの残党を襲っていたコルベットを撃墜してもいる。所帯もちらしく終盤で王蟲の大群が迫る中「どうせ死ぬのだから（逃げるのではなく）谷で死にたい」と訴える妻らしき年配女性（娘か息子の嫁と思しき若い女性が連れ添っている）に「駄目だ、姫様も諦めていないのだ。最後まで諦めるな」と説得している。

原作の漫画版では風の谷に留まっていたが病で死去したジルの遺言により土鬼領地へ入り、聖地シュワへ向かうナウシカを追った。

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