武史「僕にあんなことをしたから、犯人を逃がしてやったのさ」
データ
身長 | 82m |
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体重 | 8万8千t |
出現地 | 桜ヶ丘警察署のコンピューターワールド |
概要
第16話「一平、チビる!?」に登場。
夜遅くまで塾通いをしていた藤堂武史、帰る途中無灯火で自転車を運転していた為警官に職務質問された際、文句を言ったことを警官に注意された挙句、自転車泥棒呼ばわりされたことに激怒し、警察に対して復讐するためバモラを強化改修した姿(不注意だった武史にも確かに非はあるが、警官たちの職質態度の横柄極まりなく一方的に疑いをかけて暴行まで振るったことは中学生相手にあまりにも大人げなく公僕として明らかに問題のある行為と言わざるを得ない)。
以前よりも攻撃力や防御力がアップしており、左手に装着された鉄球はグリッドビームをも寄せ付けず、その鉄球はグローブのように開くことができる。
桜ヶ丘警察署の管制コンピューターを乗っ取り、拘置所のロックを解除して収容されていた凶悪犯たちを脱獄させて市内を恐怖に陥れ、さらに情報通信システムを破壊することで捜査官の間にもデタラメな情報を流して捜査をかく乱させた。
それにより逃走犯の一人で、銀行を襲撃した強盗殺人グループの一員で前科3犯の凶悪犯・鬼丸信三(演:丹古母鬼馬二)がジャンクのある地下室に一平を引き込んで籠城するという事件も起きたが、直人達がジャンクの部屋を取り戻した後出動したグリッドマンと戦い、激戦の末にサンダーグリッドマンのドリルブレイクとサンダーグリッドビームの連続攻撃で消滅し、逃走した犯人たちも全員逮捕された。
余談
映画『グリッドマンユニバース』では、ある場面で鬼丸の指名手配ポスターが登場している。