メリナ・クラウゼが登場する異空郷についてはこちらからどうぞ。
概要
種族 | レイス(魔法使い) |
---|---|
二つ名 | 幽境邸の門番・Dark soul |
能力 | 魔法を使う程度の能力 |
主な活動場所 | 幽境邸門前周辺 |
危険度 | 中 |
人間友好度 | 低 |
身長 | 144cm |
嘘テーマ曲 | 魂魄の彷徨い〜Outer World |
メノウによって無理矢理肉体から魂を引き剥がされ、そのまま門番に任命された魔法使い。メノウに特に恨みはもっておらず、逆に今の体を気に入っているまである。メノウ自身も「何も考えてなさそうで騙しやすいから」という理由でメリナを門番に選んだ様子。つまりはメノウのいいように利用されているだけであるが、メリナは今の仕事に満足している。知らぬが仏なのかもしれない。因みにメリナは自分が魔法使いであるという記憶を有したままレイスになったため、生前と同じく魔法の研究を続けているらしい。
容姿
うねうねとしたアホ毛がチャームポイント。髪は下にかけてグラデーションがかっており、骨のピンで横髪をとめている。首には髑髏のネックレスを巻いており、紫や白黒を基調とした服を身につけ十字模様のはいったスカートを履いている。
性格
陽気な楽天家、というより少し脳が足りていないだけかもしれない。メノウによって生霊にされ門番を務めることになった時も、前の暮らしより豊かで面白そうという、生霊になった事を逆に喜んでいた様子。レイスの中には見た者に呪いの魔術をかけて不幸をもたらす者が多いとされているが、メリナは無闇に人に危害を加えるような真似はしない。それどころか困っている人を助けることの方が多い。基本的にはフレンドリーで親しみやすい性格のよう。ただ仕事は仕事と割りきっているため、侵入者には容赦しない。一人称は「ボク」二人称は「お前」である。
能力
魔法を使う程度の能力
魔法を使う程度の能力の記事を参照。
チャームカード
火符「ファイヤーマジシャン」
木符「リーフトルネイ」
水符「ハイドゥロフォウビア」
魂符「ネクロソウルダンス」
魂符「ネクロドール・ロマンス」
人間関係
・メノウ
主従関係であり、メノウの邸宅の門番を務めている。いいように利用されているがお互い文句なしの関係であるため仲は良好である。魔術師としてメノウの巧みな奇術に脱帽しており、心から尊敬している。そのため忠誠心は高い。
・リウ
同じ主人の元に仕える者同士であり、仲は良い。リウの方が門番歴は長く、先輩としてアドバイスをくれることも少なくない。そのためメリナの能天気な性格をリウがよく注意していたりする。名前のメリナだが、ドイツ語で「蜂蜜」という意味を持ち、リウの好きな食べ物には蜂蜜が入っている。
・ラーサ・ルトル
知り合いでよく門の見張りをしている時に世間話をしたりしている友人。同じく魔法を使うため、そういった話題でよく盛り上がっている。