概要
角川メディアワークスより刊行のライトノベル「キノの旅」に登場する乗り物。
二輪車で空を飛ばないものをモトラドと呼ぶ(作品中ではバイクはリフターと呼ばれる反重力技術で空も飛べるものとされている)。
作中世界においては喋っても不思議ではない存在として認識されており、エルメスを始めとして喋るモトラドが登場する。原理は不明であり、エルメスが喋る理由は「お喋りだから」とのこと。
全てのモトラドが喋る訳ではないようだが、作中ではどんな国や土地であってもモトラドが喋ることは受け入れられている(犬や戦車なども同様の扱いである)。
ほとんどの場合はモトラド=エルメス(ゲーム版のジャンも同型)だったが
とある国の大統領専用車がオフロードタイプのモトラドだったり、
こんな形の折り畳み式のモトラドも登場する。