ヤスミンカ・アントネンコ
やすみんかあんとねんこ
CV:上田麗奈
「お菓子、食べる? ハッピィ~フレェ~バァ~♪」
『魔法仕掛けのパレード』にて登場。アツコたちと共にパレードの実施を任された生徒の一人。ふくよかで大柄な体格と、常に殆ど変わらない糸目の笑顔が特徴。アマンダからは「ヤースナ」の愛称で呼ばれている。
お菓子と平和をこよなく愛するのんびり屋で、極めて温厚な性格の持ち主。のんびり屋なあまり極めてマイペースで、周囲の話を聞いているのかどうかさえ怪しく、何を考えているのか読み取りづらい。また異様に肝が据わっており激昂する場面はほとんどない。
常に何かを食べており、授業中でも教師の制止を振り切ってお菓子を食べ続けていたことから問題児扱いされているが、実際のところマイペースな部分とお菓子を食べ続ける癖を除けば性格は温厚そのもの。むしろそこまでしてもお菓子をマイペースに食べ続けるあたり大物といえよう。
食い意地が張っているだけではなく気前のよいところがあり、周囲にお菓子を分けようとする場面や、『魔法仕掛けのパレード』ではパレードのケータリング係として街の人々にお菓子を振舞う場面もある。落ち込んでいる相手にはとりあえずお菓子を勧めてみるなど、ヤスミンカにとってお菓子は単なる食べ物ではなく、コミュニケーションの道具にもなっている。
また食べ物に関する魔法が得意なのか、試験では「葡萄の甘みを増す魔法」を披露してA-の評価を得ている(減点されているのは試験中に摘み食いをしたためで、それがなければもっと良かった可能性が高い)。
TVアニメ版では『魔法仕掛けのパレード』で共に初登場したアマンダやコンスタンツェとよくつるんでいる。
小柄なコンスタンツェを抱えて箒から飛び降りたり、コンスタンツェが改造した手押しポンプで大量に水を汲み上げるなど、温厚な性格とは裏腹に実はかなり力持ちであり、最終話でもその怪力をふんだんに生かす活躍を見せた。
- 『魔法仕掛けのパレード』でアツコが計画したパレード「ハッピータイム」の名前は、ヤスミンカが食べていたスナック菓子“ハッピー・フレーバー”に由来している。
- 食べ物の好き嫌いがあるかどうかは不明だが、食べているお菓子はスナック菓子が多い。作中では他にドーナツや果物なども食べている。
- 糸目キャラであるのは上述の通りであるが、ヤスミンカが目を開けたシーンは『魔法仕掛けのパレード』での1カットと、TVアニメ版最終話にみせた1回の計2回のみ。
- TVアニメ版において、『魔法仕掛けのパレード』で共に登場したアマンダとコンスタンツェにはそれぞれ彼女達を主軸に置いたエピソード(いわゆる主役回)があるのに対して、ヤスミンカだけはそういったエピソードがなかった。
- これに関してはスタッフ側としても苦渋の決断だったようで、吉成曜監督も「内容そのものは考えてあった」「全26話なら(つまり尺があと1話あれば)入れたかった」という旨のことを話している。
- 月刊少年エース版のコミカライズにはオリジナルのヤスミンカメイン回がある。
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