ヤナギブソン
やなぎぶそん
「誰が興味あんねん!」
ザ・プラン9の(新メンバー加入前まで)最年少でツッコミ担当。追手門学院大学卒業。
上記の台詞が決め台詞にして、持ちネタの一つである嫁トークやうさぎトークの締めである。
おばあちゃん子と最年少と、オリジナルゲームを考えることに定評がある。なだぎが浅越をいじると、すぐに便乗していじりだす。ネタではツッコミだがそれ以外のトークではボケ寄りになる傾向。
先輩にも容赦しない最年少。曰く「人間、1ヶ月に1回は先輩にタメ口をききたくなる」らしい。
ピンネタは「一人大喜利」「心の中で突っ込んで」「新しい音楽記号」など、言葉遊び+フリップ系である。また,TwitterやYahoo!知恵袋などのSNSやYouTubeなどの動画投稿サイトをネタにした一人コント系のネタも持っている。
2012年のR-1ぐらんぷりに決勝進出し「屁こいて・帰って・屁こいて・風呂入って・屁こいて・飯食って・屁こいて・寝て・屁こく」のミルフィーユの間にタバコを入れたいのですがどこに入れればいいですか?」といった類の質問を知恵袋に溢れさせるなど一部で反響を呼んだものの、ファイナル進出は逃した。ちなみに、2004年(浅越が優勝した時)と2013年にも決勝進出していた。2009年は元メンバーの鈴木つかさとともにサバイバルステージ進出だった。
既婚者で家族思い。2006年6月6日に、10年付き合ったピアノ講師の女性と結婚。嫁の名前は「環(たまき)」であるが、トークなどで話題にする時はたまに「嫁ギブソン」と呼ぶ(他のメンバーも)ことがある。その後、2013年3月29日に長女「奏(かなで)」、2018年3月19日に次女「葵(あおい)」が誕生。現在はテレビ番組に家族総出で出演することもある。
プラン9のネタでのキャラには第三の親「ひょひょ」や、最強の女子高生「鳥井勝子」など,ファンに人気の高いものが多い。
2008年1月頃からウサギを飼い始める。名前は「にくまる」だが、本人はブログで「ウザギブソン」と呼んでいた。2013年5月14日に永眠。
- ザ・プラン9本公演を鑑賞後、なだぎ同様メンバー加入を申し出るが、事務所が却下(ギブソンは当時一番芸歴が浅い為)しばらく裏方として働き、5th本公演の際NGKを満席にした為、ようやく許可がおりる。
- 2006年まで祖母の柳谷愛子さんと同居していた。しかし、名前を覚えてもらえなかったらしい。その後大阪府茨木市に在住している。
- 子供っぽい面が多々ある。揚げたての天ぷらを、年金受け取りの重要な書類の上に並べる。TV収録中に携帯が鳴る。ラジオ収録中に飴を舐める…など。
- プラン9に加入する前,舞台で共演することになった鈴木つかさの頭に靴を置く悪戯をした。鈴木からはギターでしばくという制裁を受けた。
- プラン9加入当時、稽古場に差し入れ用になだぎがジュースを買って来たが「すみません、僕コーラが好きなんで」と1人コーラを買いに行った。
- 初デートをした土手で「此処でキスは断られたけど、結婚は断らんで欲しい」とプロポーズした。
- 世界の首都を言うことができる(最近できた、あるいは変わったものは言えない)。また本人曰く、人より台本を覚えるのが早く、覚える際には台本上のセリフの位置を記憶するそうである。
- 芸名は楽器メーカーだったギブソン社ではなくて、俳優のメル・ギブソンから。尚、ギブソン社の経営破綻に関して、ヤナギブソンを心配する声もあった。(本人は「僕は大丈夫です。」と語った。)
- 同じ事務所の後輩芸人ゆりやんレトリィバァを見出しており、ゆりやんはヤナギブソンに恩を感じている。
- パン好きでパンシェルジュ2級を所持したり、パンをプロデュースしたりした。
- 2022年に茨木市特別観光大使に就任した。また、2021年には娘の通う小学校のPTA会長になっている。