ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ユリイシュ

ゆりいしゅ

SRPG『ファイアーエムブレム』シリーズの『聖戦の系譜』及び『トラキア776』に登場する、ユリウスとイシュタルの男女カップリング。
目次 [非表示]

概要編集

ラスボスとその腹心のカップリング。共に炎の聖戦士の血を引く皇子と王女である。ユリウスは人を魅了する力を持ち、多くの女性が彼のもとへ集いながらも、作中で侍らせている異性はイシュタルのみで、身内からは相思相愛の仲と目されている。イシュタルは妃の座を狙う母ヒルダの思惑とは裏腹に、心からユリウスを慕っているが、最終的に変わり果てたユリウスの非情な命令に背き(変貌前に面識があったかは不明)、その事実を胸に秘めたまま彼のそばを離れて自軍との最後の戦いに臨んだ。


聖戦の系譜』におけるユリウスは、イシュタルに終始余裕のある態度で接し、最終決戦でも「私から逃げたくなったか」と問いながらも笑って彼女の出撃を許していた。

しかし、外伝『トラキア776』ではイシュタルの守役の青年を嫌悪し、彼をもう近づけるなという命令に逆らわれた途端、「やつがおまえを見る目が気にくわん もし今度目の前に現れたら 俺はやつを殺す!」と、癇癪を起こした子供のような反応を見せた。

また、外伝では体調を崩したユリウスを私室に匿い、彼が変貌した原因である暗黒教団の司祭たちの干渉から守ろうとするイシュタルの姿も描かれた。


聖戦のノベライズ版ではイシュタルが自身の妊娠を疑う場面があるが、真相は明かされないままイシュタルは戦死した。

また、聖戦のゲームブック版のユリウスは上記の出撃許可を与える場面で、一族の誇りを重んじるイシュタルの発言に対してまるで無関心だったが、イシュタル戦死の報には「馬鹿な……。イシュタルめ、つまらんことに気をとられるからだ……」と独語し、地の文では「この闇の皇子にも、まだ人の心は残っているのだろうか」と続いている。


関連イラスト編集

皇子と恋人16周年!


関連タグ編集

ファイアーエムブレム 聖戦の系譜 トラキア776 ユリウス イシュタル

FE聖戦男女CP 男女カプ 親戚 主従

関連記事

親記事

FE聖戦男女CP せいせんのけいふのだんじょかっぷりんぐ

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 120624

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました