ラウール

らうーる

SnowManのメンバー。

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概要

2003年 6月27日生まれ。東京都出身。血液型はA型。メンバーカラーは白。

本名および旧芸名は村上真都ラウール（むらかみ　まいとラウール）。2019年に芸名を「ラウール」に改名。時折「ラウ」と呼ばれることもある。

父親がベネズエラ人、母が日本人のハーフ。兄はベネズエラ生まれだが、ラウール本人は東京生まれでベネズエラには行ったことはなく(もっとも、近年は治安の悪化により簡単に行ける場所ではないが)、同国の公用語であるスペイン語も全く喋れない。

特技はダンスと数学。

小学生の頃はダンサー志望で、RIEHATA主催のSTUDIO・SWAGに所属していた。様々なダンスオーディションに応募していた流れでジャニーズ事務所にも応募したところ合格する。本人は当初アイドルに興味がなく乗り気ではなかったが、徐々に頭角を現すようになる。

少年忍者として活動した後、2019年にSnowManに加入しデビューが決定。デビュー曲「D.D.」では当時16歳という年齢ながらセンターを務め、それ以降もセンターに立ち続けている不動のセンターである。

2022年4月7日に早稲田大学に進学したことを公表し「芸能活動と学業を両立していけるように精進していきます。」とコメントしている。

グループ最年少。デビュー時点ではメンバー唯一の10代（満16歳）だった。特に、深澤、佐久間、渡辺、宮舘の92年組の4人とは11歳差と、一回り近く離れている。

他のメンバーには「高校の卒業式にスーツ着て行く」「成人式にはメンバー全員で出席する」と豪語される程可愛がられており、本人も末っ子の自覚がある。

本人曰く人見知りで、Snow Man加入当時は他メンバーとの年の差もあり、常に敬語で話しコミュニケーションはぎこちなかったが、次第に打ち解けたのか現在はどのメンバーにもタメ口で接している。

長身揃いのSnow Man内でも最も背が高く(192cm。2023年時点)、股下99cm(キリよく「100cm」と発言している時もある)という、抜群のスタイルを誇る。

グループ内最高身長であると同時に、2024年時点でこれまでデビューしたジャニーズ→STARTOの全グループ中の最高身長となり、日本のアイドルとしても文字通りトップクラスの高身長である。

さらに、年齢的にも若くまだまだ伸びる可能性があることから、もしかすれば数年後には2mを超えるかもしれないとメンバーからも期待を寄せられている。

ちなみに最年少でグループ最高身長というのはWEST.の小瀧望も同じだが(184cm)、それまで最高身長だった彼の身長もすぐに越したとのことだった。なお、グループおよびSTARTO内では目黒蓮が次点(185cm)となる。

その長い手足を生かしたダンスを始めとするダイナミックなパフォーマンスが見所なのは言わずもがな、モデルとしても活躍している。2024年頃からは「BANANAS MODELS」というパリのモデル事務所に所属、パリコレにも出演を果たした。

クールな容姿とは裏腹に、口を開けばその天真爛漫かつ謙虚な姿勢、そして年上のメンバーに心置きなく甘える、ちょっと毒舌な末っ子キャラというギャップにメロメロのファンも多い。

曲名	収録	メンバー	備考
ADDICTED TO LOVE	Snow Mania S1	岩本照、佐久間大介	全編英語詞の楽曲で振り付けは岩本が担当
ガラライキュ！	Snow Labo S2	深澤辰哉、渡辺翔太	ポップでエネルギッシュな曲で、キュートなメロディとリズムが特徴的な一曲。全編グリーンバックで撮影しており撮影したその日に編集が終わったとのこと
Bass Bon	I DO ME	佐久間大介	2人曲でありヴォーグというジャンルのダンスに挑戦。振り付けは東京ゲゲゲイのMIKEY氏が担当
GLITCH	RAYS	岩本照	現代社会やデジタル化する世界の中で、人間が直面する矛盾や葛藤をテーマにしている。タイトルの「GLITCH」は、システムや機械に生じる一時的なエラーを意味する
Induction	THE BEST 2020 - 2025	-	初のソロ曲。ソロMV鑑賞会では「ポップなアイドルソング」と説明していたが「かわいさどこいった？」「自分以外に踊らせる気無い」と総ツッコミされていた。全編英語詞であり自身で作詞を手掛けた