ラエトゥスミヤマクワガタ
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らえとぅすみやまくわがた
パリーミヤマクワガタの亜種。
中華人民共和国(中国)の四川省、雲南省、重慶市、湖北省、河南省、貴州省、陜西省に分布するパリーミヤマクワガタの亜種。
学名は「Lucanus parryi laetus」。
亜種名はラテン語で喜び、幸福という意味。
原名亜種よりも大型化し、頭部や大顎も発達する。
頭部にある耳状突起と呼ばれる突起は横に張り出し、大顎の内歯(突起)は鋭く斜め前方へ突出する。
大顎、頭部、前胸背板は褐色~黒褐色で、上翅は明るい黄褐色をしているが、原名亜種同様個体差があり、上翅が黒い個体もみられる。
新甲虫王者ムシキングでのラエトゥスミヤマクワガタ
激闘5弾より参戦。階級はN。肩書きは「地獄耳仙人」、必殺わざは「イナズマ」。
激闘シーズン以降に参戦したクワガタムシの中では数少ない攻撃がテクニックを上回るムシとなっている。
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