「ふん、お高く止まったヘリだ」
「うわぁ、ひどいや。めちゃめちゃじゃないか。待ってろよピーター・サム!今助けてやるからな」
概要
『汽車のえほん』とそれをベースとした映像作品の『きかんしゃトーマス』に登場するディーゼル機関車のキャラクターである。
タグとしては、ラスティー(きかんしゃトーマス)が既に使われているが、本来は汽車のえほんが原作のためこちらの記事に解説を掲載する。
『汽車のえほん』と『きかんしゃトーマス』では設定が異なるため、媒体別に解説を行う。
汽車のえほんにおいてのラスティー
データ
経歴
ラストン&ホーンズビー社にて生まれ、1957年にサー・ハンデルとピーター・サムを手助けするためにハンデル・ブラウン卿2世が購入した。
特徴
スカーロイ鉄道初のディーゼル機関車で、バッファーがゴードンのように楕円状になっている。(実はフレッドというディーゼル機関車がいるが登場していないため実質彼が唯一のディーゼル機関車である。)
性格
親切で仕事熱心。スカーロイ鉄道に到着して早々、調子が優れないサー・ハンデル(本当は仮病)の代わりにピーター・サムと共に貨車の運搬に勤しんだ。
ただ、ソドー島のキャラクターの例に漏れず、上から目線のハロルドに皮肉を言ったり、有頂天のサー・ハンデルをへこませようとスカーロイ共々画策したりしていた。また忠告したにもかかわらず、事故を起こしたダンカンに腹を立て、救助に行くの渋ったこともある。(その後スカーロイの注意ですぐに動いた)
運用
スカーロイ鉄道の線路保線がメイン。
緊急時には軽旅客列車も担当する。
きかんしゃトーマスにおいてのラスティー
データ
概要
きかんしゃトーマスにおいても登場キャラクターの1台として登場している。
汽車のえほんとの違い
- 塗装が黒からオレンジ色に変更された。
- 製作の都合か模型の形が異なり、特に第5シーズン以降は顔が大きくなっている。
2次創作について
海外では、trainzを使った動画が多く制作されている。
それに使われるモデルは、きかんしゃトーマスベースのモデルやタリスリン鉄道のミッドランダーベースの姿をしたモデルなどがあったりする。
関連タグ
スカーロイ鉄道での同僚
ガートルード ミリセント ミッド・ソドー鉄道に以前所属していた客車 サルーン客車
スカーロイ鉄道周辺の乗り物