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概要

CV:浪川大輔(青年期)、三瓶由布子(少年期)

クラス:細剣術士

pixiv内のタグやファンの一部からは「タイガーフェスティバル兄貴」として親しまれている。

ウィンドル国の王子。幼少期編は12歳、青年期編は19歳。

王子であるが故に幼少の頃から常に命を狙われており、かなり疑心暗鬼な性格をしている。が、一度心を開いた相手(特にアスベルソフィ)にはちゃんと親切であり、時には悩みを相談することもある。

恐らくパーティー1の常識人ではあるが…?

少年期

とある理由でアスベル達が住んでいるラントにしばらく滞在することになる。

その際にアスベルやソフィ、シェリアヒューバートと出会う。

当初は誰も信用していなかったが、アスベルの真っ直ぐな性格を見て今まで自分が接してきた他の誰とも違う態度や考えを聞き、親友になった。そして別れの時、リチャードはアスベルが自分のところに来ることが出来るように指輪を渡した。

すぐに会いに来たアスベルと王都バロニアで再会し、アスベルとソフィそして王都で偶然会ったシェリアと一緒に王都を探険することになった。そしてそこでシェリアの提案でリチャードの素性がばれないように仮の名前をつけることになるが、ソフィの提案で「タイガーフェスティバル」に決定した。ちなみに「タイガーフェスティバル」とは元々はアスベルが名前を思い出せないソフィにつけようとしていた名前である。

探険終了後、アスベル達にお城を案内するという約束をして帰るが……。

青年期(7年後)

セルディクから逃れるために王都地下に逃げていたリチャードは、物語の途中にラントを追われたアスベルとアスベルについてきたソフィに再び再会する(実は幼少期にラントに来た理由はセルディクの手から逃れるためのアストンの計らいによるもの)。

二人との再会を懐かしむ中、伯父のセルディクを討つことをアスベル達に協力してもらい、デールに会うためにグレルサイドへ向かう。デールにも無事会え、グレルサイドへ向かう途中に新しく加わったパスカルを含め、ウォールブリッジを制圧する。

しかしこのウォールブリッジに潜入中、リチャードは敵の兵士に襲われそうになり、その事件以降は周りに対して高圧的になる。そして友人であるアスベルにもきつく当たるようになる。

その後アスベル達と別れデールやグレルサイド軍と共にバロニア城に侵攻するが返り討ちに遭い、リチャードは後から来たアスベル達と行動を共にする。無事にバロニア城を奪還し、晴れてウインドル王になるが就任早々ラントに侵攻した。そのことによってアスベルとは意見の食い違いで袂を分かった。その後は世界中の大輝石の原素を吸収した(※大輝石の字は本来は火+軍)。

リチャードを止めようとするアスベル達と戦うことになる。

そしてラムダ繭ではラムダによって体を星の核に向かうために作りかえられ、以下の姿になった(TOGfで後にこの姿はリチャード自らがリクエストしたことが明かされる)。

※ピクシブでこの形態のイラストを見つけるときには「リチャードン」と検索するとよい。

アスベル達との四度目の戦闘後、見事にラムダが抜け出したが、ラムダの境遇に同調し再び取り込んだ。星の核での最終決戦時はとうとうラムダの意識と自分の意識が区別つかなくなるくらいまで侵食されていた。しかし、ラムダと同調して更に意識を支配されながらも心の何処かでアスベルに助けて欲しいと願っていた。

TOGf(未来への系譜編)におけるリチャード

正式なパーティーキャラとして加入する。

本編から半年後の話である系譜編ではウインドル国王に就任しており、ラムダとの自らの行いに責任を感じ、率先して暴星魔物を退治したり国の立て直しに勤しんでいた。そして近頃世界中の暴星魔物が再び活発化していることに危機感を感じ、ヒューバートやマリクを呼んで会議を開き、その場にラント領主であるアスベルも呼んで暴星魔物調査の協力を頼んだ。

性格は本編よりもずいぶん丸くなり、おおらかになった。また、時折見せる天然な部分や奇抜な行動(例:マスクドバロニア等)、独特なセンス(ラムダリチャードのデザイン等)によりネタキャラとしての役目を果たす。アスベルやシェリア以外にも、マリクと一緒になって悪ノリをしたり、パスカルと納豆トーストを広めようとしたり、ヒューバートと漫画の話をするなど他のキャラとの交流シーンもある。ソフィとは一緒に秘密基地を作るなど友達兼兄貴的な立場になった。

ストーリーの途中、アスベルがフォドラ核との決戦時にラムダに身体を一時的に預けることを話すと彼の身を案じて反対した。

戦闘スタイル

武器はレイピア細剣系で固有装具はマント

戦闘スタイルは細剣術士というだけあり、細剣による近接攻撃と高威力の術による遠距離攻撃が可能。

術の多くは見た目が他のパーティーキャラに比べると禍禍しい雰囲気である。また、対人間属性である術を多く覚えるが、対暴星に関する技は一切覚えない(一応TOGfの「未来への系譜編」で対暴星技の「ホーリーランス」を覚えることが出来る)。

基本ステータスはHP、攻撃、防御、術攻…etc.どれも高水準である。

余談だが、技名を口にする時や秘奥義発動時など、戦闘中の一部の台詞がリチャードのみ本編と「未来への系譜編」で多少異なっている。

邪気眼疑惑について

リチャードは本編中盤からの奇行やネタキャラ的要素(顔芸等)からニコニコや此処pixiv等の様々なサイトでよく邪気眼扱いされる。しかし、本編中盤辺りのリチャードは身体や意識は寄生したラムダに支配されつつあり、数々の奇行はラムダ支配時に行われたものである。しかも、ラムダ自身は本気で人類を滅ぼそうとしてこれらの行為を行っていた。

そのため、リチャード自身が必ずしも邪気眼であるとは断定しにくい。

外伝作品出演

ウィンドル王国国王。しかし、「星のカケラ編」では、星のカケラを資格がないのに手にしてしまった事が原因で暴君化。ソフィにより正気を取り戻す。

その後は今までの償いの為に精力的に活動していたが、「結晶の大地と導きの光編」で晶化現象により、晶化してしまう。その後、「追憶の楽園(エデン)編」でベルベット達が、晶化現象により創り替えられた世界を元に戻した事で晶化から解放された。

ミラージュプリズン編1章「黒衣の鏡士と眼帯の鏡精」で登場。

アスガルド帝国側についており、ナーザからは「チーグル」と呼ばれている。この「チーグル」というのはコードネームではなく、リチャードの体を借りて宿っている魂だけの人物の名前である事がミラージュプリズン編6章で判明している。

時折、苦しむような描写があるが、これは彼が初期のリビングドールで、共存していたリチャードとチーグルの精神が主導権争いをしていた為。

その後、フェアリーズレクイエム編8章でマリクと共に加入。これを以てTOGパーティメンバーは全員実装となる。この時、彼が今まで登場する場面などの立ち絵は、全てフェアリーズレクイエム編8章からの物に変更された。

本作で、緋凰絶剣、鷹空爪、招雷殺、緋凰吼翔剣(緋凰絶剣の技変化)、タイアレスソード(レストレスソードの技変化)、鷹空裂爪(鷹空爪の技変化)、斬魔烈衝(招雷殺の技変化)を新術技として習得。

魔鏡技は「ロイヤルブレード」「断空烈斬」「大翠緑斬」「双葬・朧十六夜」

「大翠緑斬」は精霊装をレアリティ3まで強化すると使用可能になる。

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