概要
リベロールとはドールズフロントラインに登場する戦術人形。
名称:Ribeyrolles 1918(りべいろーるす)
銃種:AR(アサルトライフル)
CV:日高里菜
レアリティ:☆4
イラストレーター:rei
キャラクター像
腰まで届く銀髪ロングヘア―でふんわりとしたウェーブのかかった髪型をしており、頭には端子?が接続されており、衣装と接続されている様子、目の色は水色。
服装は腰開きのフランス軍の制服に似た衣装で有り、太ももから足先にかけて包帯やガーゼが巻いてあり、腰には献血パックがぶら下げてあったりと損傷して無いのに損傷している様な立ち絵である。
ゲーム内では
とにかくダウナーな性格で、医務室が増やしたほうが良い等というあたり自身が欠陥品で有る様な言動が多い。
この事から病弱娘で有り、寝込む事が多い事から戦術人形として欠陥が多いのだろう。
頼れるのは、指揮官だけの模様。
これはモチーフになった銃が欠陥が多く、採用までに至らなかった事を反映している。
性能
その性格や病弱体質とは裏腹に強力なARバッファーとしての支援能力を持ち合わせている。
陣形効果はM4A1と同じくARに対して効果を与え、範囲はキーパッド17番に火力上昇+20%とARには欠かせない陣形効果を持ち合わせており、M4A1と同じくキーパッド4番に置いての運用がメインとなる。
スキル:スカーレットエコーは、発動時に陣形範囲内にいる味方の火力・射速・命中を5秒間、最大Lvで25%上昇させる、一見数値は低そうに見えるが実DPSはとんでもない上がり方をする。
また陣形効果はAR専用に対しスキルはARじゃなくても掛かる、つまり基本的に後列配置に置かれるMGやRFにも掛かるメリットがある。
強力なバッファースキルを持ち合わせた半面デメリットも存在する、
先ずスキル効果は自身には掛からないという事とリベロールのスキル効果を掛けるには戦闘中も陣形効果内に居なければならないという制限がある。
特に後者はコントロールを強制されるボス等を相手にする場合は非常に相性が悪く、ボス攻略でよく使われるX字に展開する場面ではリベロールとの相性は最悪と言えよう。
以上の事から運用法として、陣形効果の対象であるARをキーパッド17番に置いてのコントロールの少なくて済む雑魚戦がメインの運用となる。
MODについて
大陸版で2021年に実装された。日本には2023年4月実装。
見た目も変わって、輸血パックはぶら下げ無くなった。
追加される第2スキルでは、第1スキル発動時に味方に「エコー」効果をかけるようになる。
エコーはまず自分の陣形バフの範囲内にかかり、それから効果がかかっているユニットに対して隣接するユニットに2秒おきに拡大する。
効果はARとSMGで異なり、ARでは火力と命中バフ、SMGでは回避バフと被ダメージが減少する。また味方がバフを受けることがトリガーとなるスキル発動の条件にならない。
エコー自体は効果が得られないユニットでも獲得して拡散させることができる上に3回まで重ね掛け可能な為、DPSを大幅に高める事が出来るが、相変わらず自分は対象外。
専用装備は火力のオマケが付き、射速のデメリットの無いドットサイト。
実銃
Ribeyrolles 1918は1918年にフランスの自動小銃として開発され、後のアサルトライフル開発への先駆けとなった。
使用する弾は専用の8×35mm Ribeyrolle弾を発射する、装弾数は25発。
本銃はシンプルブローバックシステムを採用していたが、装填不良やジャムが多く、また当時はアサルトライフルという概念が無く、使用用途がはっきりしないという事も有り少数の生産運用で終わった。