CV:置鮎龍太郎(箱田真紀版ドラマCD)、梯篤司(Echoes/ヒーローズ)
概要
外伝
「森の村」に住む青年で、妖術師・タタラに操られた妹のデューテを救うため、アルム軍に参加する。
キャラ性能としては、村人3人の誰かを魔道士にしていなければアルム軍初の魔法戦力となる。その場合、エクスカリバーの威力には惚れ惚れすることだろう。加入直後のマップ「ドゼーの砦」では、ボスのドゼー含めて敵にアーマーが多いこともあり、大活躍するはず。
しかし、成長率がかなり悪く、HPと運しか上がらない。エクスカリバーですら段々と敵に追撃がかからなくなり、さらに攻撃を受ければ瀕死か即死。特にクリフが魔道士になっている場合、下手をすると加入後即二軍落ちするだろう。そうでなくても、後に参入する実の妹が、その立場をかっさらっていく……
ちなみに、箱田真紀版「暗黒竜と光の剣」(漫画)にゲスト出演していたりする。
カダインに留学してマリクと一緒に魔道を学んでおり、エクスカリバーのような使用者に制限がかかる高位魔道をどうにか習得できないかと考えている描写がある。
Echoes
一人称は「俺」。ソフィア王の一番弟子だった女魔道士の末裔。辺境にて俗世と交わらず、魔道の研究に没頭する日々を送っているが、反抗期の妹には口煩い態度を取っている。
上述だけを見るとだいぶ真っ当な人物に思えるが、その実態はコミュ障気味の魔道オタクである。やや自信過剰で尊大な所があり、他人に対して上から目線でモノを言う。そのせいか「森の村」にも友人がいないらしく、交遊関係について聞かれた際、冗談でも自嘲でもなく「仲のいい猫ならいる」と大真面目に応える始末。
また、とりとめのない会話というのが苦手らしく、デューテからも「用事がないとお話してくれない」と指摘されている。このように交友関係は壊滅的なのだが、妹に対しては愛情ある保護者的な態度で親身に世話を焼いているようだ。
彼女が嫌がる「説教」の内容も、人としての良識を説いた至極真っ当なもので、その目的も「デューテに人に愛される人間になってほしい」という願い故。しかし、当人からは「友達もいないお兄ちゃんに言われても説得力がない」「自分の心配を先にしたら?」と痛烈なブーメランを返されてしまっている。
一応、デューテの方も兄の研究が世の為になる物である事は認めており、根底では尊敬・信頼しているようだ。怪しい要素が多いFE兄妹の中では、至極真っ当な家族関係が描かれている。
ステータスは「外伝」から大きく変化し、技成長率がなんと75%もあり、HPと幸運が成長しやすいのも相変わらず。ただし魔導士にとって重要な力(魔力)と速さは弱い。
魔道の才能で妹に負けているという設定は準拠しつつ、魔導士にとって重要度が低いステータスが大きくテコ入れされた形となっている。
いくら重要度が低いと言ってもここまで極端に技の数値が高いと、魔法を常に額面通りの命中率で当てることができ、エクスカリバーによる必殺も無視できない数値となる。
覚える魔法はクリフと被るものの明確な長所があり、エクスカリバーによる必殺、サンダーやアローによる長射程の魔法で、妹とは十分差別化出来る。
ヒーローズ
我が道を往く リュート
「リュート。ソフィア王国の魔道士だ。
お前が俺を召喚したのか?
ふぅん...大した力だな。」
属性 | 緑 |
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兵種 | 緑魔/歩行 |
武器 | グルンフォックス+ |
奥義 | 凶星 |
A | 鬼神飛燕の一撃2 |
B | キャンセル3 |
2021年6月からやっと初登場。
フォックス系効果の「グルンフォックス」は何気に本作初実装。
春の魔法を求めて リュート
属性 | 青 |
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兵種 | 槍/騎馬 |
武器 | 春花の槍+ |
補助 | 引き戻し |
A | 攻撃守備の絆3 |
B | 攻撃守備の干渉3 |
2022年3月の戦渦の連戦「お兄ちゃんの友達」の報酬として登場。
武器の春花の槍は、敵のHPが75%以上か敵が不利な状態異常にかかっていると戦闘中、攻撃守備+5かつ最初のみ与えるダメージが敵の攻撃守備のデバフの合計値分ダメージを加算する。こんな名称だが見た目は完全にニンジンである…。
関連タグ
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リフィス…同シリーズの中の人繋がり