概要
『レオナ先輩……俺は……俺は!あんたに憧れてこの学園を目指した!』
スマホゲーム「ツイステッドワンダーランド」に登場するキャラクター、レオナ・キングスカラー×ジャック・ハウルのBLカップリング。
プロフィール
レオナ・キングスカラー | ジャック・ハウル | |
学年/年齢 | 3年/20歳 | 1年/16歳 |
身長 | 185cm | 192cm |
誕生日 | 7月27日(獅子座) | 10月11日(天秤座) |
出身地 | 夕焼けの草原 | 輝石の国 |
部活 | マジカルシフト部 | 陸上部 |
得意科目 | 古代呪文語 | 防衛魔法 |
趣味 | チェス | サボテン栽培 |
特技 | 3秒で寝る | スノーボード |
嫌いなこと | 子どもの相手 | 無駄な喧嘩 |
好き/嫌い | 肉/野菜 | 洋ナシのコンポート/ねぎ |
呼び方 | ジャック、お前 | レオナ先輩、あんた |
関係性*
両者とも名門魔法士養成学校・ナイトレイブンカレッジの生徒であり、百獣の王の不屈の精神に基づくサバナクロー寮に所属している。
レオナは3年生で寮長、ジャックは1年生という先輩後輩の間柄。スポーツや格闘技などを得意とする肉体派が多いといわれるサバナクローには血の気が多いアウトローな寮生が多いが二人も同様に近寄りがたい風貌であり、またそれも魅力のひとつでもある。
なお学年としては2学年差ではあるが、レオナが留年しているため4歳分の年齢差がある。
文武ともに確かな実力をもっているが本気を出さず常にけだるげで横柄なレオナと、不良にカテゴライズされてはいるものの「自分の実力で群れの頂点にたつ」を目標としているため勉強スポーツともに努力を惜しず全てにおいて全力で取り組むジャックはまったく異なる個性をそれぞれ持っている。
憧れを抱いて |
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ジャックが名門・ナイトレイブンカレッジに入学したいと強く希望していた理由は、マジフトの選手として大会に出場していたレオナのプレーを3年前に見て憧れたからと本編で語られている。
その点について本編ストーリー『荒野の反逆者』全31話中で3回も本人の口から言及しているあたりレオナに対して計り知れない憧れを抱いていることがわかる。
しかしマジフト大会優勝のためならいかなる手段も厭わなくなったレオナの現状を目の当たりにし、やりきれない想いを本人にぶつける姿も同時にみられた
『3年前のあんたのプレイ、今でも覚えてる。俺は……っ!』
(出典:2章15話)
『3年前、レオナ先輩が大会で見せたプレイは本当に凄かった。
サバナクロー寮に入って、あの人と本気でマジフトの試合がやれるんだと思ってたのに……』
(出典:2章20話)
『レオナ先輩……俺は……俺は!あんたに憧れてこの学園を目指した!
俺の憧れたあんたは、どこにいっちまったんだ!?』
(出典:2章25話)
それに伴い本編中、レオナがマジフトにおいて確かな実力をもっているのにもかかわらず本気を出さず狡猾な手段ばかり選んでいることについて怒りを露にするジャックの姿を見て、レオナに不満を抱いているのはとてつもない尊敬と憧れの反動なのだと同学年のエースと監督生に悟られてしまう一面もあった。
融通の利かない1年坊 |
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対するレオナはかつての自分の姿に夢を見て現状の自分のやり方に反発するジャックに苛立ちを隠せない様子を本編中みせていた。
確かな実力がありながらも本気を出さないレオナに怒るジャックの発言が、自分を叱責する兄の発言と重なったことが大きいようだった。
しかしレオナSSRカードのパーソナルストーリーにおいてサバナクロー上級生から恨みを買い集団から暴力を受けていたジャックを救出するシーンがみられた。
本人いわく
『まだ目も開いてない仔犬ちゃんの面倒をみるのも寮長の仕事だからなぁ。』
と尤もらしく言っているが、レオナの人となりをよく知るラギーいわく群れの和を乱す反抗的な寮生たちをまとめて締め上げて、将来有望な1年に恩を売ったという理由が正直なところらしい。
しかし普段怠惰に日々を過ごしているレオナがわざわざ場を諌めるため現場に赴きユニーク魔法を発動させるということは、それほどにジャックがサバナクローにとって必要な存在と思ってのこととみられる。
憧れの在り方 |
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レオナに対してあまりに強すぎる憧れを抱いているジャックは普段レオナに対して熱烈に接しているのかというと意外にもそうではなく、ジャックSSRカードパーソナルストーリーではレオナよりその隣にいるラギーに対して熱烈につきまとう一面がみられた。
ジャックいわく、レオナの世話役をしているラギーは実質サバナクローのNo2であるため自分がレオナの世話役になってしまうと序列を乱してしまう。だから自分はラギーの舎弟を務めたいというような理由があった(ラギー自身にも一本筋の通った点で絶大な尊敬をしている)がその会話の際、
『憧れっていうか……確かに、レオナ先輩はいつか超えたい目標ではありますけど……』
といった憧れの度合いのわりに妙に熱のない発言があった。強い憧れはあれどその憧れを表に出せない複雑な狼心があるのかもしれない。
しかしホーム待機キャラに寮服ジャックを選んでホーム画面に移ると
『寮生を率いるレオナ先輩を見るとやっぱすげぇって思わされる。俺も早く追いつきてぇな』
と笑顔でレオナへの憧れを24時間いつでも語ってくれるデレ全開な姿が見られる。複雑な狼心があるのかもしれない。
また言ってる |
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なお、本編第4章「熱砂の策謀家」の3話においてホリデー帰省時に宿題をまったく持っていかないレオナの姿を見て「真面目にやりゃなんでもやれる実力がありながらなんでやらねぇんだあの人は……。」と文句を言っている風でいてレオナ先輩はすごいアピールを欠かさない後輩の姿があった。最早2章で突っ込みをいれてくれたエースも一切言及をしてくれなかった。
おしゃべり |
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アプリ内の機能のひとつに「おしゃべり」というキャラクター同士のミニ会話を楽しめるものがあり、レオナとジャックの会話は合計2つある。
<レオナ+ジャック>
百獣の王が甥っ子の生誕式典に欠席したという話題。欠席した理由について
「大方、日程を忘れてたんだろ」と語るレオナに
「レオナ先輩じゃあるまいし…百獣の王が忘れるわけないじゃないですか」と妙に辛辣な返答をするジャック。やはりレオナに対しては時として容赦ない塩対応が発動する様子。
<ジャック+レオナ>
レオナに動物言語学の筆記テストはよかったが実技がまだまだな点を指摘される会話。
あまり他人に関心を抱かなさそうなレオナがジャックの成績を何故か把握しているため
なんだかんだいってジャックのことを目にかけているようである。