キャラクター概要
マギ(魔法騎士)への覚醒を機にウルガルド魔法騎士学院に編入した少年。
通常一つしか発現しないラピスが二つ発現した、幻と呼ばれる「双紋のラピス」である。幻のラピスを持つだけあってか、編入時にはトップクラスの生徒と同等の六つ星と評価されている。
ユニット性能は物理攻撃が高めで防御面が弱め。
とはいえ、このユニットはある程度任意でパラメータ強化が可能なのでお好みでどうぞ。
育ての親で師と慕うヴァレリがその昔、フェリシア(妖精)による「瞳狩り」で全滅した集落で発見した赤ん坊という出自。その後は同様の境遇にあったグレンやリリと、レスト聖会の施設で「ロスト」と呼ばれる瞳狩りの被害者たちに囲まれ育つ。年頃の男子らしくマギの騎士に憧れるも魔法が全く使えず、そのことをコンプレックスとしていた。
施設が瞳狩りによる襲撃を受けた際にマギへと覚醒。襲撃者を退けるも、リリをはじめ、共に暮らしていた仲間たちは帰らぬ人となった。
それから三ヶ月後、レフィはフェリシアへの敵愾心を抱きつつウルガルドへ編入。ヴァレリが指揮し、グレンがリーダーを務める対フェリシア特務部隊「メイガス」に属することとなった。
面倒くさがりで窮屈さを嫌う性格。勉強と敬語を苦手とし、鍛錬や補習をサボって寝ている光景がしばしば見られることに。
何よりも「ちょっと異常」と評されるほどの大食い。その食べっぷりは見た者を驚き呆れさせる。ちなみに好き嫌いはないが、さすがに虫など得体のしれないものには拒否感を示す。
関連イラスト
関連タグ
基本的に「ルミナスアーク3」と「レフィ」のタグで投稿されている。
以下、ネタバレを含む
後に、「アウラ・ルーの星の瞳」となる。変身時の姿が変化し、ラピスが胸部の一つとなる。
覚醒後のマギタイプはラグナロク。属性は銀。
スキルの傾向は覚醒前と変わらないが、習得するスキルのうち「パワーチャージ」が「アームシフト」に変化する。アタックのみの強化だった所が、アタック・マジック・テクニック+50とガード・レジスト・スピード-50というピーキーな性能変化を受ける。
能力低下については消耗品の「浄化の水」かシオンの「レストア」で解除するか、他のキャラクターで能力変化を上書きしてやれば解決出来るので、メリットだけ享受することも簡単。
そして、この「アームシフト」がある事で元々高かったアタックが更に伸びるし、装備も含めてマジックも伸びるため、銀属性の属性相性も相まって魔法攻撃も実用範囲の火力を見込める。
総じて、今作において攻撃面では最強クラスと言っても良いスペックに変容する。アタックだけで言えばライラが最強クラスだが、彼女にはない移動力4が光る。
歴代主人公と比較すると、やれる事が非常に多かったアルフ、エンゲージ有りきのロランから考えると「攻撃だけしていれば良い」という、分かりやすい性能となっている。
また、素のレジストは防御特化のハイネ、全キャラトップのレジストを誇りうるエルルには遠く及ばないものの物理キャラクターとしてはかなりの高さを誇る。物語が進むにつれ魔法攻撃が飛んでくる頻度が増えてくるので、このレジストの高さが活きてくる場面も間々ある。
元々ガードは低いため、被ダメージ軽減のために「防御の極意」を付けているなら目に見えて魔法の被弾が減っているだろう。
銀属性には属性ダメージ強化のラピスがないため、リミテッドクエストで手に入る「殿堂魔女の心」を付けておけばHP込みで意外と魔法も耐えられるようになるし、魔法攻撃の「ロスライトニング」の強化に繋がる。