ロブストゥスオオカメムシ

えうすてねすろぶすとぅす

オオカメムシ科のカメムシの一種。日本にはいない。

概要

和名	ロブストゥスオオカメムシ
学名	Eusthenes robustus
分類	半翅目 カメムシ亜目(異翅亜目) カメムシ下目 カメムシ上科 オオカメムシ科 Tessaratominae亜科 Tessaratomini族 Eusthenes属
体長	約４cm？(１.２～１.３cmとする資料もある)
分布域	中国南東部、香港、台湾、東南アジア

日本には分布しないオオカメムシの一種。

山地から低地の人家の周辺などの開けた場所に見られる。

頭部は小さく三角形。前翅は金属光沢のある茶色がかった緑色で、触覚は黒く、脚は紫色。メスの方が少し大きい。腹部の縁には黄緑色と赤褐色の格子模様がある。

幼虫は赤い体色に白っぽい模様があり、軍配の様な扁平な姿が特徴的。タイワンハンノキなどの樹上で見られる。

関連タグ

カメムシ オオカメムシ科