ロワイヤル・スクエア
ろわいやるすくえあ
2015年1月9日から19日まで開催された「第9回アイドルLIVEロワイヤル」に登場。
このイベントでは工藤忍、綾瀬穂乃香、喜多見柚、桃井あずきの4人組ユニット「フリルドスクエア」をフィーチャーしており、報酬カードは4人のみ、カード名は[ロワイヤル・スクエア]に統一されるという初の試みが行われた。略称はロワスク。
イベント内の台詞や各カード、『シンデレラガールズ劇場』445話でも4人の関係が掘り下げられており、このイベントのためにみんなで合宿したと語った。
衣装デザインは[ロワイヤルスタイルNP]に見られるマーチングバンド風のものに、モチーフとしてチェスが加わっている。配役は下記を参照。
色は青系と白のコントラスト。スカート、またはガーターベルトにはチェス盤を思わせる市松模様が入っている。ちなみにsquareにはチェス盤の「目」という意味もある。
ルーク(城)が無いのはステージ(城)やそれを用意したPがルークであるという暗示だろうか
(P自身は柚に王やナイトと呼ばれたり、あずきにクイーンやる?と言われているが・・・)
- [ロワイヤル・スクエア]工藤忍
コスト13のレア。役柄はポーン。
一人だけレアリティが低く、ポーンという下っ端だが、ユニットの妹分という立ち位置で、かつ「一歩ずつしか進めない駒」という性質が努力家の忍を表している。
またポーンにはプロモーションというルールによりクイーン等に昇格できるという特性がある。
最弱のポーン(一般人)から、最強のクイーン(トップアイドル)に『成る』という仕様から
シンデレラガールズのコンセプトそのものを体現しているカードであるとも言える。
特訓前はレッスンの最中、汗を拭いているところ。
- [ロワイヤル・スクエア]綾瀬穂乃香
コスト14のSレア。役柄はビショップ。
ユニット一の真面目な性格、そしてバレリーナとしての経歴を持つだけに「聖職者のように、高潔に」品のあるステージを目指す。しかしビジョップの性質を取り入れた「斜めにだけ動く」ダンスはうまくいかなかったようだ。
特訓前はレッスン帰りにメンバーと家路に着く姿。
- [ロワイヤル・スクエア]喜多見柚
コスト18のSレア。役柄はナイト。
いつもはユニットで一番おちゃらけているが、新境地として「カッコいい役どころ」に挑戦している。「騎士って、ピンチの時に駆けつけてくれるよね?」と言いながら、柚の人助けはいつも通りムードメーカーとしてだった。
特訓前は夜も更けた合宿所で、忍とおしゃべり。
- [ロワイヤル・スクエア]桃井あずき
コスト20の上位報酬Sレア。役柄はキング。
何かと「○○大作戦!」とはしゃぎまわっているあずきこそ「アイドル界の帝王」に相応しい。偉そうなのはあくまで芸風だが、常にお気楽にふるまっていられる器は王者に必要な資質かもしれない。
特訓前はメンバーのリクエストで、フリフリドレスに着替えている。