ローゲル
ろーげる
この記事は世界樹の迷宮4のネタバレを含んでいます!閲覧される際には注意してください!
タルシスにて冒険者の手助けをしていたワールウィンドの正体。それは帝国騎士であった。タルシスへ来たのも帝国の目的を達成するためであった。
主人公とキバガミ達がホムラミズチを倒し、イクサビトの村で祝宴を開いている最中、事件は起きた。突如としてワールウィンドは巫女を攫い、訝しむイクサビトの門番を斬り、村から逃走する(斬られたイクサビトは無事だった)。
そして第三迷宮にあった石版を使い、帝国への道を開き逃走する。
はじめは数年前。「ワールウィンド」としてタルシスへ潜入した彼は墜落した帝国の気球の謎を調べる辺境伯たちへ、「森の廃鉱にある『虹翼の欠片』を燃料にするといい」とアドバイス。未知だった気球の構造解明にも力添えし、辺境伯の信頼を得る。そうしてワールウィンドは力添えしたお礼として、辺境伯の家宝である「冠」を要求する。
辺境伯は疑いもせず、大恩あるワールウィンドへあっさりと冠を渡してしまう。
主人公たちと再会するのは帝国領内の小迷宮・南の聖堂にて。本名はローゲルだとここで判明し、彼の本来の目的が明かされる。彼は帝国の騎士であり、帝国は大地の毒により汚染され、食糧もわずかと荒れ果てた状態だった。環境汚染を打破すべく、帝国の皇子の命で「巨人復活」の準備を整えるための潜入であった。
根は良い人であり、「帝国」と「タルシスや他種族」との間で板挟みになり、悩み苦しむ様は憐れみすら感じる。
人の良さからタルシスでも帝国内でも慕われており、ストーリー中、NPCから彼に関する台詞が聞ける。
主人公たちに対しては「冒険者はみんなこうして助け合うのかい?変わってるんだな」と驚きを隠せなかった。
モンスター
人間なのにモンスター図鑑へ登録されてしまっている悲しきモンスター。腕を縛ってしまえばそこまで脅威ではないが、「カオスドライブ」には要注意。砲剣が赤くなっている間はドライブを使ってこないので、そこが狙い目である。
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