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ワンダーいぶき

わんだーいぶき

『ゲンジ通信あげだま』最終章に登場した、愛と気合の小学生美少女戦士。ちなみに正式な名称は「スーパーいぶき」なのだが、登場当初に「ワンダーいぶき(仮名)」とされていたので、pixiv上では、このタグでの登録が多い。
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ワープ郎ちゃんが怒ってる! 変換できないって怒ってる!!


愛と気合の!

小学生美少女戦士!!

ワンダーいぶき(仮名)!

あげだマンに代わって、おしおきよ!


概要編集

ゲンジ通信あげだま』に登場する小学生美少女戦士。

第49話「いぶきちゃん出番です」から登場。


存在自体は27話からの後期OP「自信マンマンあげだマン」の映像で示唆されていたが、劇中での初登場はそれから半年近く経ち、しかも最終回が間近に迫っていた。


CV:三石琴乃


以下、最初からモロバレなネタバレ


















モロバレなネタバレ編集

平家いぶきが、あげだまから貰ったワイヤレスマウス(ワープ郎の子機)によって変換(変身)した姿。


元々、ワイヤレスマウスとは、ヒーロー星から留学していたあげだまが母星にいる両親から「一番仲のいい離れたくない友達に渡しなさい」と送られてきたワープ郎を介して会話を行うための通信機(レシーバー)で、実際にはそれ以上の力は無いシロモノだった。

人間(地球人)を変換(ヒーロー変身)させるなど、とても考えられない貧弱なスペックのアイテムだったのである。


が、例の「ノットリダマスの予言」の悪用を狙うモデムとイーハブに唆されたPC郎によって、いぶきは変換獣合成マシンにワイヤレスマウス共々にぶち込まれてしまう。(新たなる敵が現れるという予言に記されたのが、いぶきの存在であったため)

合成装置で変換されかかったいぶきだったが、その際にワイヤレスマウスと一緒にぶち込まれていたために、マウスと合成されたことで変換能力を得たのだった。


かくて、いぶきは「あげだマンと肩を並べる気合の戦士」として戦いに身を投じる事になったのである。


50話で披露した、ジャンケンで繰り出す波動は元々いぶきの特技の1つで、4話で合成獣にエネルギーを吸い取られて使用不能となっていたが、変換中のみに限り再び使えるようになった。


存在自体は第27話からの後期OP「自信マンマンあげだマン」の映像で示唆されていたが、劇中での初登場はかなり遅く、半年近く経っていた上に最終回(第51話)が間近に迫っていた。これは、ほぼ全編に亘ってクラスメート兼宿敵である九鬼麗/怨夜巫女のキャラが立ち過ぎて、主人公である源氏あげだま/あげだマンの影が薄くなりがちであった。そんな状況下でいぶきが変換して活躍するようになれば、あげだまの存在意義が失われ、主人公(笑)となっていた可能性さえあった為と思われる。


ちなみに登場当初は「ワンダーいぶき(仮名)」(:「わんだーいぶき かっこかめい」と読む)と名乗っていたが、後に「ハイパーいぶき」「スーパーいぶき」と名乗る名前が変わり、最終回で「スーパーいぶき」で本決まりとなった。


が!


pixivタグとしては最初に名乗った「ワンダーいぶき」が最も多い。(というか後に名乗った本決まりの名は使われていない)


以下、本格的にシャレにならんネタバレ












シャレにならない危険なネタバレ編集


変身バンクが背景効果およびタイムシートレベルでセーラームーンの変身と完全に一致する。

というか、ほぼ同シーンのトレパクである。


つまりはいぶきの演者である三石琴乃中の人ネタである。

しかも単なる中の人ネタではなく『あげだま』原作者にして『美少女戦士セーラームーン』の初代シリーズ構成を務める同作メイン脚本家富田祐弘脚本家繋がりである。


トドメに、いぶきの口上も、決めポーズを含めてセーラームーンの口上シーン「愛と正義のセーラー服美少女戦士セーラームーン! 月に代わっておしおきよ! 」のトレースである。


『あげだま』が乱発してきた公式が病気が極まった瞬間であった。


あと、名前と見た目が『ワンダーモモ』ぽいのは狙ったものなのだろうか?



関連タグ編集

ゲンジ通信あげだま 平家いぶき

三石琴乃 富田祐弘 セーラームーン 中の人繋がり 脚本家繋がり

公式が病気 おっさんホイホイ

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