概要
別名は紅蓮獅子(ぐれんじし)。始種モンスターの四番手で火属性の使い手。
全体的なシルエットはラージャンと酷似している。
しかし、体毛が殆ど生えておらず、腕や尻尾が鉱物のごとく硬質化した甲殻に覆われているのが特徴。
その悪魔っぽい見た目から任天堂の某勇者の宿敵の変身形態または部下にしか見えないこと請け合いである。
身体機能
前述の通り、硬質化した甲殻に覆われているが両腕を覆うそれは「着火石」と呼ばれ、声真似鳥よろしく着火することが可能である。
そうすることで腕と尻尾が炎上する。怒り状態と同義であり、その様子は炎の魔人を彷彿とさせる。
ラージャンよりもパワーに能力を振っている為、スピードが犠牲になっている。
しかし、搦め手(火属性やられやスリップダメージ)も使うのでそこまで問題は無い。
固有の攻撃として火球飛ばしや火柱、火の輪くぐり、両腕を打ち付けて発生させる大噴火(大技)を行う。
他はラージャンやゴウガルフとほぼ同じ。
武具
武器は高い属性値(火)と高い物理性能を誇るのが特徴。
防具は「ヴォンシリーズ」。
ガードに成功するたび最大10回まで攻撃力が上昇する「雌伏」というスキルが付与される。
ランスやスラッシュアックスFの嵐ノ型との相性は抜群である。
余談
・名前の由来は溶岩魚竜同様、「volcano(火山)」の「ヴォ」+ラージャンの「ージャン」ではないかと考えられる。
・体毛が無い牙獣種仲間にアルマジロの先輩とフランケンの後輩がいる。
関連タグ
ラージャン‐類似点が多い近縁種