三宅明人
みやけあきと
「この先、どれだけの人間に恨まれることになったとしても‥‥コイツを1人で行かせることなど、感情が許さない」
※本記事にはアニメ未公開のネタバレ情報を含みます。閲覧の際にはご注意ください。 |
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ようこそ実力至上主義の教室へに登場する準主要人物。高度育成高等学校における1年Dクラスの男子生徒。
普段は部活に傾倒しており、平田と長谷部を除きクラス内に親しい友人はいない。中学時代は絡まれると暴力で対抗するなど問題児傾向が強かったが、基本的に自分から仕掛けることはなく落ち着いた性格の持ち主。
弓道部に所属するスポーツが得意な男子。
一匹狼な気質で、入学からしばらくは単独行動をしていたが、勉強会から発足した綾小路グループを気に入り数人の友人が出来ることに。
元不良らしく、中学時代には何度か喧嘩騒ぎを起こし補導されたこともある。今現在は落ち着いている模様。
普段は物静かでポーカーフェイスの状態が多い。
クラスメイト達とは一定の距離感を取っており、特定のグループに所属していない。その後、偶然巡り合った綾小路グループという小さな集団に居心地の良さを感じている。
弓道部に所属しており、テレビで見たことがキッカケで暇潰しがてら始めた弓道で、中学時代には県大会の出場経験がある。
選抜種目試験においてもAクラス相手に勝利しており、クラスの勝ち星に貢献している。
Dクラスの中では身体能力が須藤や平田に次いで高く、体育祭では騎馬戦の大将騎や選抜リレーのメンバーにも選ばれている程である。
元不良で喧嘩慣れしていることもあり、Cクラスの龍園や石崎相手にも全く物怖じしておらず、実際に橋本の蹴りを難なくガードし、石崎に胸倉を掴まれた際には簡単に振り払っているなど、少ない場面で喧嘩が一般人より強いことを窺わせている。
初登場は3巻。
本格的に物語に絡み始めるのは6巻からになる。
ペーパーシャッフルでは、クラスメイトの長谷部とペアになり、幸村や綾小路と共に勉強会を開くことになる。
その後、長谷部の提案でグループを作り、遅れて入ってきた佐倉を入れた5人で綾小路グループを結成する。
混合合宿では一つのグループの責任者となり、余った龍園を自分のグループへと引き受けている。
意外に女子からもモテるようで、バレンタインではBクラスの女子からチョコを受け取っていた。
学年末試験では6種目目で『弓道』が出ており、Aクラスに勝利しクラスの勝ち星に大きく貢献している。
1巻で入学した宝泉を過去に見かけたことがあるらしく、かつて自分が通っていた中学の番長格だった先輩が宝泉によって病院送りにされていたらしい。
2巻では綾小路が本気を出した結果、大学レベルの100点阻止問題が2・3問含まれた数学のテストで満点を取ったことでクラスが騒然となる。幸村を始めとして他の生徒が動揺する中、三宅は普通に綾小路を受け入れているなど、彼本来が持つ人の良さが出ている。
3巻の無人島サバイバルでは、佐倉や長谷部と同じグループになっている。一時は下位グループ10位にまで落ちてしまっており、綾小路からは足手まといになる可能性ののあるメンバーと冷たく評価されてしまっている。
4.5巻では、佐倉が綾小路に好意を抱いているのはずっと前から気付いていたらしく、自分にもこのグループに好きな相手がいると綾小路に伝えている。しかし、グループの空気を壊すつもりは無いので特に気持ちを伝えるような真似はしないとの事。
5巻の満場一致特別試験では、綾小路が櫛田の身代わりとして退学させる候補として同じグループである筈の佐倉を指名する。これに激怒した長谷部が佐倉を守る形で自分が退学になると訴えるも、三宅は断固として拒否している。
最終的に佐倉が退学してしまった事で泣きながら過呼吸になる長谷部を抱き寄せて強引に立たせている。
6巻の独白では三宅の好きな相手が長谷部であるという事が発覚する。彼女がクラスに対して復讐しようとしている姿を見て、孤立している彼女を放っておくことが出来ず、中途半端な覚悟で長谷部の復讐に付き合おうとする。
7巻では長谷部と二人で文化祭後に自主退学して、それによりクラスにペナルティを与えようとしていた。しかし、説得に来た綾小路と櫛田により佐倉の現状を聞かされ、三宅もそれに同調したことで長谷部を再起させる。彼女が立ち直ったと感じるや否や退学届を破り捨てている。
文化祭終了時にはクラスメイト達に謝罪している。
想い人。
綾小路グループが出来る前から交流があったらしく、初めての勉強会の時には既に渾名で呼ばれていた。日々を過ごしていく内に好意を抱き始め、満場一致特別試験で明確に自覚する。
同じグループの友人。
彼の時折見せる不気味さや秘密主義な部分も友人として受け入れている。元々人が良い三宅なので、グループ崩壊のキッカケを作った綾小路には複雑な心境を抱きつつも恨んでる様子は無く、長谷部と違って彼に罵詈雑言を浴びせることは無かった。
同じグループの友人。
勉強を常日頃から教わっている事もあってか強く信頼している。長谷部がいる手前、幸村とも疎遠になっていたが文化祭終了時には和解していた。
同じグループの友人。
当初は飛び込みでグループに参加した彼女だったが、佐倉なら構わないと最初にグループに受け入れたのが三宅である。また彼女が綾小路に好意を向けている事にも気付いており、4.5巻ではそれとなく綾小路に佐倉の話題を振っている。
中学時代から彼の悪名を知っていた。三宅自身が元不良という事もあって彼を恐れている様子も一切無く、混合合宿では孤立している彼をグループに受け入れるなどの器の大きな面も見せた。
直接の繋がりは無いが、かつて三宅の中学の番長を一方的に病院送りにしている為、彼の存在を知っていた。
コメント
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