三樹ミチル

みきみちる

あずみきしの漫画『死役所』の登場人物。

演:黒島結菜

『死役所』の登場人物でシ役所を訪れたお客様の1人。

概要

駄菓子屋研究会というサークルに所属し、サークルの飲み会にて急性アルコール中毒になってぽっくり逝ってしまった女子大生。享年20。天真爛漫でわがままな性格。

本来なら生活事故死課で取り扱う内容だが、「彩(サークルの仲間)に酒を強要されたから殺人」だと言い張って四十九日まで手続きせずにシ役所に居座った。だが最終的には「急性アルコール中毒で死んだ過去は変えれないし」と折れ、成仏していった。

49日間を過ごす間に死刑課にも立ち入っており、シ役所職員の人生史を読み漁っている。それにより職員の過去を知り、ハヤシには生前の過ちを振り返る機会を与えられることに。

実写ドラマ版では初回から第4話まで登場。その間のお客様(おチビちゃん、坂浦眞澄、伊達夏加)とも絡んでいる。

関連項目

死役所