「世界旅行ボンビーどすえ~♪」
「今日からあちきは○○社長専用のプライベート・ジェット!」
「お代は少々お高めやけど世界中どこでもひとっ飛び!ほな さっそく行きましょか」
「倫敦(ロンドン) 巴里(パリ)に紐育(ニューヨーク)~♪」
「あなたと飛びたや 月夜の晩に たとえ行き先地獄でも~♪」
「氷雪地獄に灼熱地獄 恋に身を焼く旅のみちゆき~♪」
概要
2023年11月発売の『桃太郎電鉄ワールド~地球は希望でまわってる!~』に登場する新たなボンビー。デストロイ号に続いて2人目となる、漢字が名前に使用されたボンビーである。
花魁と鶴を合体させたような出で立ちだが、何故か京言葉を使う(花魁は本来江戸の遊女のため。舞妓もモチーフの一つか?)。海外の都市も「巴里」「紐育」など日本語表記を徹底している。
専用BGMは『世界旅行ボンビーどすえ~』。このボンビーの外見や悪行に似合う、和風かつ疾走感のあるテイストである。
悪行
取り憑いたプレイヤーの列車を咥えて(この時恐ろしい顔つきになる)飛び回り、着陸地点で移動したマス数に応じた料金を徴収する。
過去作におけるエアプレンボンビーと全く同じ内容だが、エアプレンボンビーと異なり一度に複数回移動することもある。また、エアプレンボンビーと同様に銀河鉄道にいる間は何も行わない。
余談
2023年9月23日に行われた東京ゲームショウスペシャルステージでの桝田省治氏の発言によると美しい娘の顔から、恐ろしい形相になる『ガブ』と呼ばれる文楽人形の首がモデルの一つとされている。
エンディングの順位発表では、ナマハーゲンと共に登場し、二位のプレイヤーの飛行機を咥えている。
制作当初の貧乏神変身シーンでは例の恐ろしい形相が画面いっぱいに広がるという、インパクトが凄まじい演出になっていた。
流石に怖すぎると判断されたのか、製品版ではそのままの顔つきで流し目でクスクスと笑うような演出になった。
関連タグ
エアプレンボンビー…先輩。
ばらまきボンビー…今作初登場の同士。