主語が大きい

しゅごがおおきい

複数の意味がある言葉。

概要

1. 責任転嫁の一種で、自分一人が言っている意見をその他大勢が主張しているように言い換えること。
2. 八方美人の一種で、すべての人間を冷静な第三者視点で見守れる立場ではないのに全ての人間を最も理解しているリーダーぶること。
3. 「古代から現代までの0歳から100歳までの男か女」のような非常に曖昧な主語のこと。または、広く曖昧な範囲で語れば、当然少なからず当てはまる例があるため、その当てはまる都合の良い例を前提にすること。
4. 固有名詞(あだ名や仮名含み)や修飾語を強調せず、普通名詞や数字を売りにする解像度の低い文章のこと。

関連タグ

ネットスラング　太宰メソッド　主語

さよなら絶望先生：第144話で題材にした。