ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

概要

大分県豊後大野市緒方町出身。2011年、切小野よも治名義で投稿した「ミニッツ 〜一分間で世界を滅ぼす方法について〜」が第18回電撃小説大賞《選考委員奨励賞》を受賞、2012年、同作を改題・改稿した『ミニッツ 〜一分間の絶対時間〜』で作家デビューした。

単行本

電撃文庫

ミニッツ 〜一分間の絶対時間〜』 (2012年4月)

『ミニッツ 2 〜神の幸運、天使の不運〜』 (2012年7月)

『ミニッツ 3 〜神殺しのトリック〜』 (2012年10月)

『ミニッツ 4 〜スマイルリンクの歌姫〜』 (2013年2月)

革命機ヴァルヴレイヴ』 (2013年8月)

『革命機ヴァルヴレイヴ 2』 (2013年11月)

『革命機ヴァルヴレイヴ 3』 (2014年3月)

『ラテラル 〜水平思考推理の天使〜』 (2015年2月)

『ミニッツ 5 〜鬼火の消えるとき〜』 (2015年10月)

『神獄塔 メアリスケルター 光の在処』 (2016年10月)

ハヤカワ文庫JA

僕が愛したすべての君へ』 (2016年6月)

君を愛したひとりの僕へ』 (2016年6月)

『正解するマド』 (原作:野﨑まど/脚本『正解するカド』、2017年7月)

講談社タイガ

『ミウ -skeleton in the closet-』 (2018年9月)

アイの歌声を聴かせて』 (原作:吉浦康裕、2021年10月)

雑誌掲載作品

小説

「ラテラル」 - 『電撃文庫MAGAZINE』2015年11月号 (VOL.46) - 2016年3月号 (VOL.48) 連載

神獄塔 メアリスケルター 〜獄中童話前日譚〜」 - 『電撃PlayStation』2016年4/28号 (VOL.612) - 2016年10/13号 (VOL.623) 連載

「神獄塔 メアリスケルター2 〜獄中童話幻日譚〜」 - 『電撃PlayStation』2018年4/12号 (VOL.659) - 2018年6/28号 (VOL.664) 連載

エッセイなど

「a day in my life」case.166 - 『小説すばる』2016年12月号 掲載

「ある変態の正体」 - 『別冊文藝春秋』329号(2017年5月号)掲載

ゲーム原案

『神獄塔 メアリスケルター』(2016年10月13日)

『神獄塔 メアリスケルター2』(2018年7月12日)

『神獄塔 メアリスケルターFinale』(2020年11月5日)

コメント

コメントが未記入です

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

pixivに投稿された小説

すべて見る
  • クローゼットの鍵を開けてよ

    小説『ミウ -skeleton in the closet-』の二次創作です。 切小野美夢の行動があまりにヤバかったので、その行動原理として池境千弦へのクソデカ感情を勝手に仮定して解釈した妄想です。美夢の考えていることが全然わからず難産でした。ホワイダニットを内省だけで延々と書く悪例ですね。反省。 オリ要素、捏造多めなので苦手な方はご注意ください。 Twitterの時代考証だけはがんばっていますw 奇しくも数日前、Twitterというサービス名も青い小鳥のロゴもなくなってしまいました。この作品を公開するか迷いましたが、『ミウ』という作品に出会わせてくれたTwitterへの「手向け」としたいと思い、公開することにしました。 コメント・感想・批評、ブクマ/すき、いいね、マシュマロ、SNSシェアなど、頂けるとうれしいです! 本当に励みになります。 BGM:『ミウ』(BUCK-TICK)等 ハーメルンにも投稿しています。 https://syosetu.org/novel/321964/           2023/10/29追記: BUCK-TICKの櫻井さんの訃報に驚いています。『ミウ』を理解するためにBUCK-TICKを聴き始めたレベルのニワカで恐縮ですが、勝手ながら本作で櫻井さんのお名前を使わせて頂いておりました。また登場させた『COSMOS』『鼓動』をテーマに乙野先生が過去作を書かれていたと知り、あまりの偶然に重ねて驚きました。非礼をお許し下さい。ご冥福をお祈りします。 https://twitter.com/yo_mo_G/status/1716786467991924757
    22,458文字pixiv小説作品
  • ERROR

    映画『僕が愛したすべての君へ』終盤のあるシーンを軸に、IP端末がERRORになるまでの経緯や、高崎和音は何を思って暦を交差点に送り出したのか、を勝手に妄想してみただけの二次創作です。 前作(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18507101)とは逆に、映画独自のシーンを元にしているため、原作小説の展開とは矛盾します。小説だけ読んでて映画のネタバレを回避したい方は特にご注意ください。 中盤、和音がトンチキ虚質科学を延々と語って目が滑る部分がありますが、適当に読み飛ばして大丈夫ですw(完全に書き手の技量不足です) コメント・感想・批評、ブクマ/すき、いいね、マシュマロ、SNSシェアなど、頂けるとうれしいです! 本当に励みになります。 以下、映画および本作のネタバレを含んだ「あとがき」(補足)です。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 映画最大の改変部分である「和音の手紙」をめぐり、不可解な点を高崎和音が勝手に解釈して勝手に納得するだけの話です。原作小説にはないシーンなので、原作だけ読んだ方にはなんのこっちゃになると思います。 「高崎和音が知りうる情報からどこまで語れるか?」というチャレンジです。ただし不明箇所をかなり仮定せざるを得ず、考察にも謎解きにもなれていません。語り手を信頼しないでください(主人公の推理が正しいとは限りません)。ちなみに栞の名前を出せないのでかなり無理をしていますw 今回は基本的に映画版の設定に沿っています。ただしスピンオフ小説『僕が君の名前を呼ぶから』の設定を一部取り入れた箇所があります(穂尾付町の論文)。 作中で提示される、瀧川和音に関するある疑問の一部(確実に計画を実行したいなら…)は、「ありのす」さんの鋭い指摘をヒントにさせていただきました。 https://twitter.com/a_ri_no_su/status/1586344162483281921 公式映像を見る限り、冒頭の会話が渡り廊下のシーンに重なっているのはただの演出かもしれず、実際には朝食後の可能性もあるのですが、本作では渡り廊下の時点で暦から話があったと素直に解釈しました。その時点で話がなかったとすると、和音の性格的に、さすがに当日の朝食後まで静観するとも思えなかったからです。 虚質科学周りの設定は完全にハッタリです。科学的妥当性が無理ならせめてChatGPT先生のような堂々とした出まかせを吐きたかったのですが、精進が足りていません。 会話もイベントもなく内省ばかりなのは、話の性質上もありますが著者のスキル不足です。読みづらくてすみません。また映画は記憶を頼りに書いているので、間違いがあったらご指摘ください。 ラストで出てくるビールはこちらです(僕愛君愛コラボ商品)。 https://www.brewmaster2002.com/product/id16730/ ハーメルンにも再掲しています。 https://syosetu.org/novel/309142/
    32,909文字pixiv小説作品
  • アンサー

    小説『君を愛したひとりの僕へ』の「終章」のあるシーンの裏側を捏造してみた二次創作です。 原作小説の設定に沿って書いています。映画ではこのシーンは大きく改変されているため、映画の展開とは矛盾します。映画だけ鑑賞済みで原作小説のネタバレを回避したい方は特にご注意ください。 コメント・感想・批評、ブクマ/すき、いいね、マシュマロ、SNSシェアなど、頂けるとうれしいです! 本当に励みになります。 以下、原作ネタバレ込みの「あとがき」(補足)です。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 『君愛』原作小説「終章」で行われたオプショナル・シフトを「高崎暦」視点で描いています。つまり『君愛』の二次創作であるにも関わらず語り手は『僕愛』の主人公になりますので、ご注意ください。なお映画ではこの形のオプショナル・シフトは行われておらず、別の人物によって別の手段が用いられていますので、映画だけ観た方は何のこっちゃになると思います。すいません。 作品内の小道具や諸設定も原作小説版から想像した範囲で書いているので、映画と異なる部分があります。 虚質科学および関連法周りの記述は検討不足で完全にハッタリですので、SFとしての強度はありません。ただし作品内設定と明らかな矛盾があればご指摘頂ければ幸いです。並行世界が可算個というのは間違いであると、sshさんのこちら(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18515221)を拝読して気づきました。他にも色々間違っていると思います。ご容赦ください。 「虚質科学クイズ」は原作に出てくるクイズです。 IP端末のスケジュール登録時刻の読み上げは、原作の着想のきっかけとされているあるアニメへのオマージュです。 ハーメルンにも再掲しています。 https://syosetu.org/novel/309137/ 2023/1/23: 本作とは逆に、映画独自シーンを題材にした話も書いてみました(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19156928)

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

乙野四方字
0
編集履歴
乙野四方字
0
編集履歴