CV:能登麻美子
概要
女性料理人で、遠月茶寮料理學園の80代卒業生。最高位は十傑第二席。現在は日本料理店「霧のや」の女将をしている。
割烹着に身を包んだおっとりとしたマイペースな女性だが、在学時代は「霧の女帝」と呼ばれ恐れられていたらしい。
同じく遠月學園の1年先輩である四宮小次郎の事は、その頃から尊敬し慕っていたようではあるが、今も昔も余計な一言を口にしては、殴られたりアイアンクローを食らったり、散々な目に遭わされている。
1年生の合宿で學園OB、OGの試験官として初登場。創真やタクミ達の課題の担当を務め、「敷地内から自分たちの力だけで食材を調達し、日本料理でメインとなる一品を作る」課題を出した。優しげな印象とは裏腹に決して甘くはなく、容赦なく次々に生徒を不合格にしていった。
この合宿において、健気に料理に取り組む田所恵が大のお気に入りになり、合宿終了後に自分の店で働かないかと彼女をスカウトした。なお、彼女の実力ではなく彼女の人となりを気に入っており、秋の選抜の際、大勢の観客席から彼女を一瞬で見つけると言うストーカーも真っ青な眼力を披露した。
備考
「乾日南子」でも「乾日名子」でもなく、「乾日向子」である。あしからず。
関連項目
食戟のソーマ 大和撫子 田所恵 幸平創真 四宮小次郎 割烹着