概要
幸平創真の中学時代の同級生で、幼稚園の頃からの幼馴染。幼いころから創真に想いを寄せていたが、容姿に自信がなく中々気持ちを伝えられずにいた。ただし創真からは「責任感の強い人物」と覚えられていた。弟がいる。
創真が遠月学園の合宿を終え、帰省した際に再会。リニューアルオープンした駅の商業施設に客足を奪われ、寂れてしまったすみれ通り商店街に活気を取り戻そうとする創真に協力することになり、チラシ作りなど、自分が出来る方法で彼をサポートした。盛り返しに成功した後は、創真の頼みで商店街にある弁当店「とみたや」でアルバイトをしている。
出番はそれっきりで、その後彼女はどうなったか等の動向や再登場はないまま最終回を迎え終了。
「幼馴染み」「想いを寄せている」といったフラグを持っていながらも結局は「そんなことはなかった」と言わんばかりに蚊帳の外に出され、エピローグにも一切再登場しなかった。
なんとも不遇である。が、彼女に限らず本作では使い捨て(出番を活かして貰えない)キャラが多いのも事実である。
ただしTVアニメ第5期のグランドフィナーレで青木大吾が「弁当屋に可愛い子がいた」と言及しており、変わらず弁当屋の看板娘を務めているようだ。
なお、彼女の意中の相手であった創真は最終的に別の人物に目を向けるようなったため、どっちにしろフラグはへし折られていた。
関連タグ
峰ヶ崎八重子:同じ第1話でのエロ料理被害者。