亦野誠子

またのせいこ

「咲-Saki-」「咲-Saki-阿知賀編episode of side-A」の登場キャラクター。

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プロフィール

西東京代表・白糸台高校 2年生。団体戦では副将を務める。

サッパリした短髪と制服を着崩した制服から覗くスパッツが特徴的。

イケメン枠かと思われていたが初台詞で先鋒戦を終えた照を「お疲れ様サマです！」と労い、色々とお茶目なところが出てきている。

シングルファザーの影響で釣り好きということも闘牌スタイルに影響を与えているのだろうか。

インターハイ準決勝で「鳴き」の麻雀を披露。3副露した後5巡以内に自摸和了する能力を持つ。河から牌を釣り上げるその姿は「白糸台のフィッシャー（釣り人）」と呼ばれている。

しかし強豪校であるがゆえ、他家に対策されてしまう。
座り位置的に白水哩には鳴きの効果が薄く、既に情報収集済みの船Qからは根金際しゃぶりつくされ、挙句無名校の鷺森灼にも敵わず最終的には59400点の失点を許して点数がほぼ平らになった状態で後輩の淡へとバトンタッチした。
ちなみに-59400点は本編、阿知賀編を含め、全キャラ中ワーストという大変不名誉な記録。(ちなみに阿知賀編でのワースト2は花田煌の-51800)
オリが甘く、他家の聴牌に対してベタオリではなく半オリにして隙あらば攻める所があり、そこを菫に指摘されており、決勝戦ではそれを克服し活躍できるだろうか。
決勝では準決勝のような大量失点が懸念(期待)されていたが、速攻タイプの打ち筋が臨海のダヴァンの能力と相性が良い事もあってか随所で存在感を見せて同卓の四人全員がテンパイした状況から強気の攻めで跳満12000点を決めるという見せ場もあり副将戦までの宮永照以外の白糸台のメンバーの中では僅かではあるが唯一のプラス収支となっている。