ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

実在の人物だが、ここでは『逃げ上手の若君』の登場人物としての概要を記述する。


史実では、近江に所領をもつ地頭として鎌倉幕府に仕えていたが、護良親王の挙兵に応じて赤松円心足利高氏(後の足利尊氏)らと六波羅探題を陥落させたとある。

隠岐に流されていた後醍醐天皇が京の都に帰り新しく政治を始めると、京の都において雑訴決断所の奉行人の一人に任じられている。




「いかに無能でも人の命は掛け替えのない大切なものです」

「最後まで使い潰さねば御仏もお怒りになりましょう」


概要編集

足利(北朝)方につく足利直義小笠原貞宗がまだ人間らしさを残しているように描かれているのに対し、足利尊氏とともに人間をやめたかのような妖怪じみた姿で描かれている(腹黒すぎて太陽光でも顔の影が取れないって感じに)。


娘の魅摩に次いで京都篇に登場、上記のセリフ通り、利用できるものはどこまでも利用する冷酷さを見せる。他者を道具の様に使い潰す腹黒である一方で、娘とは非常に良好な関係を築いている。

魅摩も父親のことを慕っているようだ。


関連タグ編集

逃げ上手の若君

足利尊氏(逃げ上手の若君) 魅摩

 

太平記

足利尊氏 佐々木道誉














ネタバレ注意編集

魅摩の良き父親と思われたが、娘を尊氏に差し出し、彼女の神通力を高めるための道具にしてしまう。この事は時行の逆鱗に触れ、魅摩は時行に救助されたことで神通力と言う最大の武器を失い奪われ敗走してしまう。


時行によれば「鎌倉幕府が存在していた頃は父に媚びを売っていた」との事で権力に媚びる小物である。

関連記事

親記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 10421

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました