概要
多眼レンズ、アルミ灯器、分割型と言う斬新なデザインで登場した信号電材。
一体型は2代目の信号機であるが、斬新な分割型と打って変わって日本信号の最終丸形にそっくりな一体型を登場させた。
それでも多眼レンズ、丸形に近い構造がこの灯器の特徴である。
この灯器から大阪府、千葉県、北海道、神奈川県等は本格的に参入した。
この灯器は分割型と同じく擬きが存在するが数は少なく大半は日本信号銘板である。
特に北海道は雪の問題で分割型は原則不採用だった為、日本信号が一体型を開発するまで同型を使用した経緯がある。
擬きとの見極めは分割型と異なり銘板で判断するしかない。
この灯器はU型前に出ている為、25cm灯器も存在する。
この灯器からLED灯器も増加した。
関連タグ
日本信号一体型灯器…日本信号のアルミ厚型一体型モデル。この灯器を参考に製造している。