催眠ガス
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さいみんがす
「催眠ガス」とは、対象を眠らせ、無力化させる目的のガスである。
現実では催涙ガスの表記揺れまたは架空のガスだが、フィクションにおいては多用される。
主に散布またはスプレーによる噴霧により、対象を眠らせる。
実際には存在せず(散布や噴霧だけで対象を安全に眠らせるのは非現実的)、催涙ガスの誇張した表現である場合が多いが、創作においては明確に対象を眠らせる効果と目的をもって使用される。
主に怪盗やスパイなどが、施設に潜入する際に警備要員を無傷で無力化させるケースが多い。
大規模な例だと、敵施設・要塞攻略に使用される例も。
(名探偵ホームズ4話のモリアーティ教授がハドソン夫人を拉致)
主人公たちが敵に使用されピンチに陥る例も多数。
眠ってしまう場合もあれば、睡魔を堪えて危機を脱するケースも。
(ナースエンジェルりりかSOS6話で森谷りりかが睡魔に侵されピンチに)
施設やダンジョン内のトラップもよくある。
R18の創作においては、睡眠姦や睡眠フェチの導入に悪用されがち。
当然と言うべきか、ピクシブに投稿される絵や小説のかなりの割合がR18か、ヒロピンである。
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