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前川右京

まえがわうきょう

三重県津市生まれのプロ野球選手(外野手)。阪神タイガース所属。
目次 [非表示]

勝利を導く 気迫の一撃

今この瞬間(とき) 振り抜け右京


プロフィール編集

出身三重県津市
生年月日2003年5月18日
身長176cm
体重88kg
投球左投
打席左打
経歴智辯学園高等学校阪神タイガース(2022年~)
その他
  • 背番号…58
  • プロ入り…2021年ドラフト4位
  • 初出場…2023年5月30日

概要編集

2022年のオープン戦にて初一軍。


2022年、3月13日の読売ジャイアンツとのオープン戦(阪神甲子園球場)で「7番・左翼手」として一軍デビューし、2安打。しかし、3月下旬からは上半身のコンディション不良で戦列を離れ、6月7日に実戦復帰するも、6月12日の二軍戦で一回の左翼の守備でフェンスに衝突し負傷交代、再び戦列を離れた。9月13日に実戦復帰後は主に指名打者として出場を続け、最終的に二軍公式戦21試合出場で打率.250、3本塁打、7打点という成績を残した[14]。10月8日に行われた東北楽天ゴールデンイーグルス二軍とのファーム日本選手権(ひなたサンマリンスタジアム宮崎)では「5番・DH」として出場し、6回にソロ本塁打を放った(同大会での新人本塁打は球団史上初)。


2023年、宜野座での一軍春季キャンプに抜擢されるも、キャンプイン直前に故障が発覚し二軍スタート。その後も二軍での調整を続け、5月28日時点で二軍戦32試合に出場し打率.360、2本塁打、15打点の好成績を残していた[17]。セ・パ交流戦開幕を機にプロ入り後初の一軍昇格を果たし、5月30日の対埼玉西武ライオンズ戦(ベルーナドーム)に「6番・DH」で昇格即スタメン出場。出場4試合10打席で無安打、4三振を喫していたが、6月6日の対楽天戦に「7番・DH」として出場すると、7回表に右前安打を放ちプロ入り後初安打を記録。初安打以降は調子が上昇し、同27日の対中日ドラゴンズ戦(甲子園)ではプロ初となる猛打賞を記録するなど活躍を見せたが、8月3日に体調不良を訴え登録抹消されて以降は一軍出場することなくシーズンを終えた。11月20日に前年から350万円増となる850万円で契約を更改。


2024年、外野両翼のレギュラー争いに頭一つ抜け「6番・レフト」で開幕スタメンを勝ち取る。4月20日中日ドラゴンズ戦で6回から途中出場すると初打点を記録(7回にも打点を記録し2打数2安打4打点の活躍を見せた)。5月31日のロッテ戦でプロ初本塁打、6月16日のソフトバンク戦で決勝点となるプロ初の満塁本塁打を放ちめきめきと結果を出す。その大活躍ぶりも功を奏し8月遂に上述のヒッティングマーチができた。


人物編集

どっしりとした構え方が印象的。目標は高校の先輩の関係に当たる岡本和真

故障が少し多めなのが玉にキズ。

高校時代にとある番組の企画で訪問した金本知憲にて指導を直接受けたことがある。40歳になっても野球を続けたいとのこと。


ある時眉毛を切りすぎてしまいその眉毛がカモメの様だったことから

彼や佐藤輝明がヒットで出塁した際『カモメポーズ』を披露している。


外部リンク編集

wikipidia

個人年度別成績

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