概要
1991年5月7日生まれ。
三菱養和SCユース時代から各年代別日本代表に選出され、2010年にJ1・アルビレックス新潟に入団。J1第22節ガンバ大阪戦でスタメンに起用されてプロデビューを果たし、2011年より高卒2年目ながらも背番号をそれまで三菱養和時代の先輩であった木暮郁哉が付けていた13番に変更したが、この年は出場機会に恵まれず、新潟入団後の2年間ではリーグ戦計6試合に出場するに留まった。
2012年より、新潟からJ2の愛媛FCに期限付き移籍。シーズン途中からFWの位置にコンバートされ、J2第39節FC町田ゼルビア戦でプロ初ゴールを含む2得点を挙げた。
2014年からアルビレックス新潟へ復帰。かつては技巧派のテクニシャンという印象が強かった加藤だが、新潟復帰後は毎試合リーグトップを争う走行距離を記録し、運動量の面で注目を集める存在になっている。J2を戦うことになった2018年より背番号を10番に変更し、2019年よりキャプテンを務めた。
2019年7月29日にアビスパ福岡への期限付き移籍が発表された。
2020年にはV・ファーレン長崎へ期限付き移籍で加入した。2021年、V・ファーレン長崎へ完全移籍。