概要
CV:松本保典
自称上杉夜叉衆のNo,2。
軽い言動とフットワークで下剋上もこなす。
上杉夜叉衆の一人、安田長秀が現代に換生した姿。
暗示催眠を得意としており、最初は高耶の同級生で『親友』という肩書きで彼の前に現れた。
さっぱりとした性格をしていて常に組織から離れて確立した自分の見方を持つ。
その割には義理堅く、情け深い。いつもいつの間にかに1番傷ついている人間の味方についてしまっている。
史実の安田長秀
1516?-1582?(異説あり)
桓武平氏流大見安田氏出身。蒲原郡安田城主。ちなみに毛利元就と同族で安田顕元・能元兄弟らを輩出した大江姓毛利安田氏は刈羽郡安田城主。
諱は他に有清などが伝わる。通称は治部少輔。
1561年の第四次川中島の戦いで力戦し謙信から「血染めの感状」を贈られている。
御館の乱では直江信綱同様、上杉景勝側に付き、津川方面から北越後に侵攻してきた葦名勢と戦った。
没年は江戸時代に米沢藩が編集した『御家中諸士略系譜』によると1582年だが、幕末に長秀の末裔が編纂した『安田氏系譜』では1556年に逝去したとされそれ以降の事績は実子とされる有重のものともされ食い違いがある。