CV:速水奨
概要
身長:187cm
誕生日:5月3日
血液型:AB型
好物:濃い味付けの肉じゃが、揚げ出し豆腐
長野・松本にて発生した怪現象と時を同じくして、主人公である仰木高耶の前に現れた謎の青年で直江信綱の転生。
鳶色の瞳に色素の薄い髪、端正な顔立ちを備え、黒のスーツとネクタイをトレードマークとしている。
同作の副主人公にあたる人物で、『闇戦国』が始まった後上杉謙信の命により、仰木高耶こと上杉景虎の後見人として現代に換生した。現代名として「橘義明」と名乗っており、実家は寺業で彼自身も僧侶として父親の手伝いをしている。
しかし、ここまで坊主が似合わない男もなかなかいないのではないだろうか。
また兄弟の末っ子であり、二人の兄をもつ。ちなみに長兄の声ははどっかの兄上の声にそっくりである。
「景虎」としての記憶がない高耶とはもちろん、後見として就いた当初も史実では景虎の義弟である上杉景勝側の配下だった事もあってか、かなりギクシャクした関係であったが、現在は「上杉夜叉衆」の一人として千秋修平(安田長秀)、門脇綾子(柿崎晴家)共々怨霊の調伏に勤しんでいる。
周囲を惹きつける高耶(景虎)のカリスマ性に対し、『執愛』とも言うべき深い愛情と憎悪半ばの葛藤を抱いており、普段は取り澄ました態度を取っているが、一度『枷』が外れると高耶も恐縮してしまうほど冷徹な一面を見せる。(狂犬モード)
そんなほっとけばいつまでも独白していそうな直江の台詞でも、とくに名(迷)言とされるもの。
通称、直江語録
「あなたの犬です。狂犬ですよ」(断章『最愛のあなたへ』)
「大人の本気を教えてあげる」(第9巻及びOVA『みなぎわの反逆者』)
他にもさまざまな名(迷)言がある。