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原田(湾岸MIDNIGHT)

わんがんのはらだ

ここでは楠みちはるの漫画『湾岸MIDNIGHT』の登場人物について記述する(メイン画像左側)。

「ついてこれますか ここから」


CV:代永翼


概要編集

平本編(とびきりのGT-R編)に登場したドライバー兼チューナー。フルネームは不明。

平本の後輩にあたる、輸入車専門ディーラー「グリーンオート」のメカニック

父親は原田の実家がある九州で軽トラを中心にした整備工場を営んでいる。


愛車は銀黒ツートンのZ31で、生活のすべてを車につぎ込んでチューニングを重ね、最終的にはTD08シングルタービン仕様で500馬力に到達した。ただし平本からは「ツメが甘い」「空燃比がとれてない」と指摘されており、パワーという麻薬に目がくらみ、それを活かすセッティングが疎かになってしまっていることが全編を通して描かれている。


現実にブラックバードとのバトルではVGエンジンとは思えない加速力で、レイナ32Rに同乗していた北見を感心させる。しかし「しょせん最高速一年生」「役者が違いすぎる」と遠巻きにダメ出しされた挙句、エンジンブローで敗れ去ってしまう。このとき北見が原田を心配したレイナに投げかけた「エンジンブローは無知ゆえの結果 助ける必要などない」は、作品を通した名言のひとつに数えられる。


チューニング費用を捻出するため、当初のグリーンオートを平本編の中途で退職。金回りのいい運送業に転職し体力を武器に同僚の倍以上の仕事をこなしていた(それでも家賃は滞納ぎみになっていたが)。


走り屋チーム「EXCITING」に所属しているが、かつての湾岸最速チームの面影はほとんどなく、むしろリーダー(名前不明)の金儲け主義に反発を強めている(それでも脱退には至っておらず、最後までチームのステッカーを貼り続けていた)。


平本がグリーンオートを退職する際、そのリリーフ役も兼ねて再就職を果たした。


湾岸マキシでは3DX+まで、プレイヤーがZ31に搭乗しているとチューニングを担当してくれる。


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湾岸MIDNIGHT

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