原題
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げんだい
本来の題名。もともとのタイトルのこと。
本来のタイトルを翻訳・改変した題名に対して、もともとのタイトルのことを指す。
洋画、洋楽、洋書などを日本で公開・発売する際に、日本人にわかりやすいようにこの「原題」が大幅に変更になるパターンが非常に多い。
- 「Frozen」⇒「アナと雪の女王」
- 「Tangled」⇒「塔の上のラプンツェル」
- 「Up」⇒「カールじいさんの空飛ぶ家」
- 「Ratatouille」⇒「レミーのおいしいレストラン」
もはやまったく原型をとどめていない。タイトルだけ見ると別の作品のようである。
このように、わかりやすくしようとするあまり、洋画のタイトルはだいたい説明過多になる傾向がある。
- 「Wild」⇒「私に会うまでの1600キロ」
- 「Boyhood」⇒「6才のボクが、大人になるまで。」
- 「The Italian Job」⇒「ミニミニ大作戦」
- 「Sister Act」⇒ 「天使にラブ・ソングを・・・」
- 「Let the Right One In」⇒「ぼくのエリ 200歳の少女」
いくらなんでもタイトルで内容説明しようとし過ぎである。
大きく変更された映画の邦題、邦題(音楽):(アニヲタWiki(仮))
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