概要
「ゲッターロボG」第37話[危機迫る日本近海!」~最終回「大決戦!日本上空」に登場。
ゲッターチームに敗北を重ね、精鋭・百鬼百人衆が残り六人となり進退窮まった百鬼帝国が送り出した最後の百鬼メカ。
本来はメカ雷電鬼・メカ十方鬼・メカ雷獣鬼・メカ闇虫鬼・メカ甲角鬼・メカ輪魔鬼の六体が合体するはずだったが、合体前にメカ雷電鬼がゲッタードラゴンに破壊されたため五体合体になってしまった。
ちなみに合体機能は後付で、メカ雷電鬼が合体前に出撃したのは合体機能を装備する前に百鬼帝国の基地へゲッターチームが攻め込んで来たからである。
これまでゲッターチームと死闘を繰り広げた百鬼メカと同等の力を持った百鬼メカが五体も合体した為、凄まじいパワーを誇る。
また、分離してゲッタードラゴンのシャインスパークを回避するなどしてゲッターチームを翻弄した。
しかし、合体時は巨体故に小回りが利かないのが致命的な弱点となった。
ゲッターロボを迎撃する為に分離したところを、メカ甲角鬼がゲッタードラゴンのシャイスパークで撃破された。
メカ闇虫鬼はレディコマンドを捕獲した際にミチルの替わりに搭乗していたハヤトに内部に侵入されて破壊されてしまう。
残りの三体も、無条件降伏を突っ撥ねた国防軍の陸海空軍の戦力を物ともせず暴れまわったが、メカ輪魔鬼は、行方不明となったハヤトの代わりにミチルが搭乗したゲッターライガーに倒され、残るメカ十方鬼とメカ雷獣鬼は再合体しようとした隙にシャインスパークを食らって倒された。
スーパーロボット大戦MXではなぜかこいつが百鬼帝国の最高戦力として登場する。