概要
作中で呪力とは「人間の負のエネルギー」と表現されており、基本的に生まれてくる人間はすべて呪力を持つとされている。
人間の負の感情が呪力の源であるため、戦いの中では怒りや悲しみを爆発させた際に大きな力を発揮する。
術式によって呪力を使って様々な能力を発動させることが出来る。
呪力特性
術師の中には、術式とは別に呪力そのものが特殊な性質を宿す者も存在。
秤の場合は『ザラついた呪力』で、触れると鑢で削る様に激痛を与えられる。
一方鹿紫の場合は『電気の性質』で、呪力そのものが電気と同様の性質、つまり自由に雷を操る異能に等しい体質になっている。