呪術高専東京校の一年のメンバーは、
・虎杖悠仁
・伏黒恵
の三人。→植物トリオのタグで投稿されている。
公式からの愛称は『呪術高専1年ズ』である。
教師は五条悟。
生徒
虎杖と釘崎は田舎から転入してきた地方人で、東京の名所に行きたがるなど、意気投合している。
虎杖はノリがよく素直で人懐こい性格で、誰に対してもフレンドリーに接している。
釘崎は、虎杖の事を「子どもの頃ハナクソを食ってたタイプ」、伏黒のことを「重油まみれのカモメに火を点けてそう」とそれぞれ散々な第一印象を抱いていた。しかし、現在は仲間として厚く信頼している。
一度虎杖が死亡した報告を受けた際は、表面上は平静を装いながらも涙をこらえたり、生存が発覚した際は涙目で拗ねたりとかなり友達思いな一面もある。
伏黒は二級呪術師であり、現状では一年の中で唯一、単独での行動が許されている。
虎杖に対しては、最初に出会った際に己の窮地を救ってくれたことから、彼が処刑対象となった際、「死なせたくありません」「私情です なんとかしてください」と五条に助命を嘆願しており、姉の津美紀と並ぶ「幸せになってほしい善人」として肩入れをしている。
また、同級生の虎杖・釘崎が何かと己を娯楽に巻き込んでくることを煙たがっているものの、内心はそれほど悪く思っていない様子。
教師
虎杖を始めとした、呪術高専東京校一年のメンバーたちからは一定の信頼は得ているものの、普段の振舞いからか雑に扱われることも多い。
虎杖悠仁との関係
呪術規程により秘匿死刑となりかけたところを、伏黒の願いを受けた五条が死刑の執行を阻止。その後も未来の呪術師界を担う存在として存続させるため、庇護下に置いている。
五条曰く、特級呪物の猛毒に耐え、受肉した宿儺を抑え込んで自我を保つことの出来る、「器」としての適性を持つ「千年生まれてこなかった逸材」。
伏黒恵との関係
小1の頃、呪術界御三家のひとつ・禪院家に売られる筈だった伏黒を助け、将来呪術師として働くことを担保に姉の伏黒津美紀と共に高専からの金銭援助を通した、いわば後見人かつ師弟のような関係。
伏黒は、五条無神経な言動や行動に長年振り回されていることもあり、はらわたが煮えくり返ることも多いが、半ばその状況を諦めているところがある。しかし幼い頃から援助してくれた存在であり、また呪術の手ほどきを時折受けたり、いざという時は頼れる師匠のような存在でもあることから「一応、恩人です」としている。
釘崎野薔薇との関係
じゅじゅさんぽでは、野薔薇のスカートを勝手に履き、「釘崎野薔薇で〜す。」と悪ノリを楽しんでいた。
釘崎は、「行くでしょ、東京観光!」、「行き先は六本木」などと言われ、虎杖と盛り上がっていたが結局六本木ではない呪いの発生している建物に行かされ、呪いを祓わされ「地方民を弄ぶな!」と怒っていた。