データ
概要
1995年(平成7年)4月1日、光明池駅から延伸する形で開業。
南海グループの準大手私鉄である、「泉北高速鉄道」の終着駅で、丘陵地帯の住宅地に位置し、和泉市東部の拠点駅となっている。
駅は地上ホーム・橋上駅舎だが地形の関係であたかも掘割駅のような構造となっており、駅舎内には泉北高速鉄道の本社が入居している。
駅周辺はトリヴェール和泉というニュータウンになっており、大学や大阪府の研究施設も立地しているため利用客が多く、最近でも増加傾向にある。
構造
駅のホームは島式1面2線。
前方に500m程引き上げ線が伸びている。1番線・2番線の外側に各1線ずつ線路があり、回送車の引き上げ線として使われている。引き上げ線が続いているのは将来、岸和田方面に延伸する計画を見込んでいるが、現時点では具体的な内容の進展はない。
改札口は長らく中央に設置されていたが、2019年(令和元年)7月に東側に移転、さらに元改札口奥付近に出口専用改札口が設けられた。