概要
CV:高野麻里佳
主人公・唯我成幸の妹であり、唯我家の長女。
七緒南中学校に通う中学3年生で水泳部部長。
成幸に対して実の兄以上の感情を抱いている。
兄のことが好きすぎてお姫様抱っこをしてもらおうと画策したり、家族共有の携帯電話の女の子の登録件数を調べたり、スカートを詰めて胸元を晒して兄を誘惑しようとしたり、一緒にお風呂に入って兄の背中を流すことを提案したりする重度のブラコン。
ゆえに文乃・理珠を始めとした兄に親しい女性には嫌味な小姑状態になる。ただし、水泳部の先輩である武元うるかの大ファンなため、(成幸との交際自体に抵抗はあるが)彼女の話はあからさまな嘘であっても簡単に信じる。
本編での登場は少ないが、単行本おまけコーナーでの幕間では、彼女のそのブラコンっぷりが描かれており、成幸が朝帰りをするなど、誰かと親密になるハプニングが起きる度に、末妹弟の葉月と和樹が彼女の精神安定のために催眠術で記憶を消しているとのこと。
ちなみに、愛用のエプロンにはローマ字で『SEI SAI』『SEI HEROINE』等と書かれている。