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桐須真冬

きりすまふゆ

『ぼくたちは勉強ができない』の登場人物。
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概要

唯我成幸たちが通う学校の女性教師で、古橋文乃緒方理珠の初代教育係。
スタイルの良い美人だが、常に無表情で冷淡な性格。2文字で状況を端的に表現する癖があり、それも大抵は「怠慢」「笑止」「愚問」など、相手を否定する単語であるため、冷たい印象に輪をかけている。
元教育係としての経験もあってか、成幸の教育方針を一切認めておらず、また教育係という仕事にも疑念を抱いており、「わざわざ天才を凡人へ育てるなど愚の骨頂」などと発言していた。

当初は成幸たちを酷評しており、冷たい言動ばかりを繰り返していたが、成幸の不純異性交遊疑惑の件で面談をした際に、彼を助ける為に証言(が、内容は彼が不利になるような事ばかりだった)をした理珠と文乃、武元うるかの姿を見て、成幸が彼女たちに信頼されていることを理解し、疑惑の件は不問に付した。

その素顔

そんなアイスウーマンの顔とは裏腹に、本当は生徒想いの立派な教師。理珠が山で迷子になった際、雨の中一人で懸命に捜索し、しかも誰にも言わなかったが、虫刺されや傷だらけになった彼女の手を見てそれを悟った成幸は、彼女の真の姿を知った。

学生時代にフィギュアスケートをしており、部屋にはトロフィーや盾などが飾られ、数々の大会で入賞する程の選手であったことが第22話で明らかになった。詳細は不明だが何らかの理由でフィギュアの道を断念したらしく、青春の貴重な時期を無為に費やしたという後悔の意識を強く持っている。それ故、例え生徒に慕われなくても、無謀な夢を追わせず、才能を無駄にしない道を進ませるべきという姿勢を貫いていたのだった。
この際成幸からは「才能の味方」と評され、「できない奴の味方」を自称した成幸とは平行線だとこぼしていたが、前述の通り、自分の本当の姿を知っていることもあって彼の事は何だかんだで頼りにしている様子。

そのまた裏の素顔

ところが彼女にはもう一つの顔があった。自宅に帰れば実は「片づけられない女性」の典型であり、部屋は汚部屋と化している。玄関先から本やらゴミ袋が散乱し、ブラが脱ぎ散らかされている有様。第22話で成幸によって一度は掃除されるものの、その後僅か5話で元に戻った(読者視点のリアル時間で一ヶ月半。劇中時間ではもっと短時間だと思われる)。
学校では隙のないスーツを着こなす一方で、プライベートではスウェットを着用して、コンビニで堂々と買い食いをしているが、それすらもよそ行きのスタイルらしく、自室内では高校のジャージである。
さらに、

  • 辛いものが嫌いでカレーまんすら食べられない。
  • 生まれてこの方、男性を部屋に入れたことがなく、その第1号となった成幸が帰って緊張から解放された後は、腰が抜ける程ドキドキしていた。
  • 虫が苦手。特に某台所の黒い悪魔が部屋に出現した際には、怖くて部屋にいることができず。唯一の頼れる人間である成幸がマンションの前を通りかかるまで、炎天下にスーツ姿で待ち続けていた。
  • 「それ」が再び姿を現した時は、強がりも外聞もかなぐり捨てて成幸にすがりついてガクガク震え、挙句には「なんでもするから一人にしないで」と口走るほど、余裕を失っていた。
  • ドジッ子属性も持っていて、転んで本の山に埋もれたり、掃除しようとして水の入ったバケツを頭からかぶったり。
  • 超がつくほどの下戸「たった一杯」どころか「たった一口」で酔いつぶれてダウン、意識が戻ったら戻ったで、絡み酒(褒め上戸)が発動。

以上のように、回を重ねるごとに登場当初の厳格なイメージが崩壊の一途をたどっており、所謂「残念な美人」であることが明らかになってきている。それと比例して、読者人気も急上昇中。
なお、同僚教師・生徒達に対してはそうした弱点はバレていない模様。

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ぼくたちは勉強ができない

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