概要
食蜂操祈を主人公としたとあるシリーズの1作品「とある科学の心理掌握」に登場。
常盤台中学に在籍している中学生のひとり。彼女をトップに学内で暫定4位の派閥「国蝶派閥」を形成し、生徒会選挙にも立候補している。裏表ある腹黒いオーラを出す。自身をドジで感覚派だと語っており、派閥員を「使い捨ての駒」と捉えている。
彼女固有の超能力は不明。
先代の第一位の片割れを所有しており、先代第一位の能力「万能結晶」(シンセサイズグリット)を使用可能。あらゆる結晶の元になる始点の結晶を操る能力で、結晶は微細な金属の粒子を核として成長する。万能結晶の最大の特徴として凄まじい結合力を持ち、あらゆる物質を侵食し、性質を変化させて操作することを可能とする。その侵食力はレベル5の超能力ですら侵食してしまう。その強大な結合力は金属結合に由来し、侵食された物質は金属としての性質と金属の光沢を持つようになる。
万能結晶そのものを能力を喰わせるなどで成長させることにより、自然界に存在しない新しい物質を創り出す事を可能とする。
作中ではその能力で爆弾の製造法やゲリラ戦法などを記した教程本「腹腹時計」を生み出して閲覧していた。