土橋真二郎

どばししんじろう

日本の小説家。

経歴

第13回電撃ゲーム小説大賞〈金賞〉受賞。

同受賞作『扉の外』でデビュー。

（受賞時の仮タイトルは『もしも人工知能が世界を支配していた場合のシミュレーションケース1』）

人物

・花屋で働きながら『扉の外』を執筆した（あとがきより）

・同期の受賞作家である紅玉いづきと仲が良いらしい。

作風

主に極限状態でのストレスフル&リスキーな『ゲーム』を主軸に置いたストーリーを展開していき、それを通して浮かび上がる人の心の本質を描いていく。

その他、作品に共通する特徴など

主人公

・男女問わず麻雀等の知的ゲームやギャンブルを好む、または得意とする

・セクハラ好き、あるいはナチュラルにセクハラを行う

・モテる

ギミック

・ゲームのナビゲーター役として、ファンシーな外見のマスコットキャラクター（ウサッチなど）が登場する。ただし主人公たちの味方とは限らない。

・ゲーム内に通貨や持ち点の概念がある場合、共通の単位「オーレ」を使う。

作品

• 扉の外
• ツァラトゥストラへの階段
• ラプンツェルの翼
• 殺戮ゲームの館
• 生贄のジレンマ
• アトリウムの恋人
• 楽園島からの脱出
• 演じられたタイムトラベル

関連タグ

ライトノベル　電撃文庫

白身魚　紅玉いづき