概要
「地獄でやってろ」とはジョジョの奇妙な冒険に登場するジャン・ピエール・ポルナレフの作中屈指の名台詞である。
その経緯
ポルナレフを追いつめ、トドメを刺そうとするヴァニラ・アイスだったが、イギーの犠牲により阻止されてしまう。
そしてイギーを失った怒りや悲しみなどの感情の昂りによって剣戟だけで敵を壁まで吹っ飛ばすパワーと、破格の射程距離を獲得したポルナレフのシルバーチャリオッツのレイピアでズタズタにされてしまう。が、喉や脳天に穴が空いているのにヴァニラ・アイスは、死ななかった。なぜなら、DIOによって不死性を持つ吸血鬼へと成りかけていたからだ。
その事に気づいたポルナレフに太陽の光を浴びせられ、足と腕が消滅してしまう。それでもポルナレフを攻撃しようとしたヴァニラ・アイスだったが、ポルナレフに
「地獄でやってろ」
と、シルバーチャリオッツに肩を押され消滅してしまうのであった。