概要
地獄とは、古来より日本のカルチャーで表現されつづけた心象風景である。
そこには血の池が湧き、亡者たちは針の山を歩かされ、業火に灼かれては無為に再生され再び苦しみを味わわされ続けられる。
そんな地獄の獄卒たちに「地獄へ(に)ようこそ」と語りかけられるほどの災難はあろうか、という人々の恐れを体現した台詞である。
類する台詞は過去にいくらでもあり、出典の特定は困難であるが、この台詞を聞いてpixivユーザーが連想するのは、おおよそ次節に挙げるような者達であろう。
著名な発言者
オフェンダー (ニンジャスレイヤー)
「見ぃつけたぁ〜」と共に、フロムアニメイシヨンのマッポー感を開始早々視聴者に叩きつける無慈悲な一言であり、彼を代表する台詞の一つである。
ヘカーティア (東方Project)
発言というか、その変なTシャツに書いてある。
地獄の女神たる彼女に相応しい威圧感である。
ガイドさん (がんばれゴエモン2)
該当作の隠しステージの入り口にて、どこかテンションのおかしいガイドさんに言われる一言。れっつ ごーつー へる!
なお該当ステージの難易度は、生きながらにして地獄が味わえるレベルであり、看板に偽りなしといったところであろう。