堀田院長
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ほったいんちょう
ん。院長の堀田ですわ。ほっほっ。
「堀田クリニック」院長‥‥と言うのは嘘で、同医院に長期入院している患者の男性。年齢不詳。身長160cm。
ピンクのモヒカンに空きっ歯、腹巻と股引が特徴で、その上から本物の院長から拝借したであろう白衣と聴診器を羽織り、院長に成りすまして院内を徘徊している。
病気を患っている様には全く見えず、本人も「至って健康そのもの」と自負しているが、「ここにいると、色んな姉ちゃんに会える」という理由で、ずっと医院に留まっているという。作中の描写からして、仮病を使って長期入院に持ち込んでいる可能性がある。先述の言葉通り、若い女性に目がなく、入院して来た「女の子ちゃん」の事になると、独断で経歴を調査したり、記念になる物をこっそり失敬し、お宝として保管している、スケベジジイである。付いた仇名は「堀田クリニックのナマ字引」‥‥もとい、生き字引。
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