塚本天満
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つかもとてんま
塚本天満とは、「スクールランブル」のトラブルメーカー……もとい主人公兼ヒロインである。
「何もせずに後悔するぐらいなら、やって後悔しよう!」
本編の主人公兼ヒロインである。
塚本八雲の姉である。
長い黒髪を両端を触角のように少しずつ縛った髪型(ツーサイドアップ)
みんなからはピコピコ髪と呼ばれている。
天満の気分によっては跳ねたり、垂れ下がったり、上下する。
身長はやや低めで、体型も年齢相応に発達しているとは言いがたい。
容姿は良い部類に入るのだが、周りのレベルが高すぎるせいでクラスの男子からはあまり意識されていない。だが播磨拳児を始めてとして、奈良健太郎、天王寺昇、東郷雅一からは好意を寄せられて入るので、やはり彼女はレベルも低いわけではない模様。
何をやっても不器用で超ド級のバカで、スポーツ、勉強、家事などはいずれも苦手。
料理は何とかカレーだけはまともに作れるレベル。
ただ、時代劇好きで日本史だけは教科書にも載っていないようなかなりマニアックなところまで知識がある。
烏丸が絡むと実力以上の力が発揮し、とてつもない行動力で大勢の人をまとめ上げることもある。
ノリはかなり良く周囲のムードメーカー的な存在であり、基本誰とでも仲良く接しられる。
他人からの合図や異性からの好意に対して非常に鈍く、「ザ・鈍感王」の異名を持つ。
当然、前述の四人からの好意にもまったく気がついていない。
さらに、他人の所作や言葉の意味を誤って読み取ってしまうことがたびたびあり、一度思い込むと人の話も聞かずに突っ走ってしまうことや思いつきによる行動が多いこともあって、トラブルメーカーとして周囲を巻き込んでしまう。
しかも、自分が原因だということにも気づいていない。
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