CV:下野紘
概要
格安の家賃で見つけた借家に入居するがその家の内部に干支娘たちのいる世界と繋がる穴があったことでにゃ~たんに遭遇、それからも次々とやってくる干支神たちと交流をもつようになる。
干支娘たちの巻き起こす騒動に巻き込まれたりツッコんだりと基本的には常識人ポジションで、
メインキャラで唯一の「ただの人間」ということもあってか視聴者ポジションに近い部分もある。
干支神たちから注目されるほど質の高い萌力(ソルラル)を発生させることが可能。
趣味は将棋だがこれへの情熱は普段の落ち着いた彼からは想像できないほど強く、将棋初心者だったにゃ~たんに対し昭和特撮作品じみた過酷な特訓(大部分がツッコミどころ満載)を施し短期間で名人級の腕前をもつとされるピヨたんに勝利できるまで鍛え上げた程。
肝も据わっており最終回では干支神たちすら一方的に制圧する程の力を発揮する神に対し
「テレビ見るのに邪魔だからどいてください」と全く怯みもせずに言って従わせた上でガン無視するというトンデモをやらかしてくれた。
「周囲に個性豊かな女の子たちが集まり(ほぼ一緒に)生活している」という状況は一見よくあるハーレム作品的にも見えるが実際のところ彼に恋愛的な意味での好意を明確に抱いているのはメイたんのみで、タケルの側からも誰かに恋愛感情を向けているような描写はない。
コミック版
ボケがほぼ飽和状態なコミック版では普段から将棋回と同じかそれ以上にボケまくって悪ノリしまくっている。落ち着いた言動は変わらずだが自分の欲に正直で勝手な理由でウリたんを裁判にかける、メイたんを放置プレイするなどバカしまくっている。
挙句の果てには「秋葉原が舞台」とメタ発言で指摘されているにもかかわらず次々集まる干支神たちから逃げるため沖縄に引っ越すなど行動力まであり過ぎる。しかも短期間でまた秋葉原に引っ越しなおした(以前の家とは別の場所)あたり懐事情もなかなかに潤っている模様。ちなみに引っ越しの際は「荷物を全部まとめてから引っ越し先を決める」という同居人にとっては困った癖がある。
出会ったことのない干支娘を妄想するシーンもよくありその中でもアルパカの干支娘 パカたんには妙に執着している。